すぐ始められる"信頼の作り方"
こんにちは。
アメリカンドッグの棒についている衣までしっかり食べる派のジャンです。
アメリカンドッグは遊園地で買うのが一番美味しく感じますね(笑)
それじゃ、雑談をここまでにしてさっそく始めたいと思います!
今日は「すぐ始められる”信頼”の作り方」についてお話したいと思います。
僕はある友人(Aさん)と話している時、喋るのが楽しくてついつい話しすぎてしまうんです。
いつも「なぜAさんと話している時は喋りすぎてしまうんだろう」と考えていました。そこで僕は、Aさんがどのようにして相手の話を聞いているのかを、意識しながら見ていたんです。
会話中の、相槌の仕方、表情、態度も特別な感じはしません。
僕から見たら、「普通」に話を聞いているようにしか見えませんでした。
でも、しばらくして気付いたことがあったんです。
Aさんは、僕が何か話し始めると、まず最初にその話をしてくれた僕の事を受け入れ認めてくれるんです。
例えば
「今日の朝予定していた部屋の掃除が、半分しか終わらせられなかった」
と話すと、「朝から掃除しようとする気持ちがすごいね」と言ってくれるんです。
続けて、「それに半分”も”終わらせられたなんて頑張ったじゃん」とまで言ってくれたんです。
Aさんは、相手がやったことを、否定することも無理に肯定することもなく、そのまま受け入れ相手の良い面に目を向けて褒めてくれるんです。
それは僕にとってはまったく知らない世界でした。
過去の記事でも書いたんですが、僕は相手の「話や悩み」をすぐに解決しようとする癖があるため、相手から何か話を聞いたら「これはどうかな」「ここはこうがいいかも」など、解決案やアドバイスを言ってしまいがちなんです。
それに比べてAさんは、「いつでも、どんな話でも」ちゃんと受け入れてくれるんです。
そこが、僕とAさんのコミュニケーションの違いでした。
ただ、「受け入れたからといって、何かが変わるのか?」という気持ちもあったので、その後自分自身と会話して考えてみることにしました。
すると、今まで知らなかった多くの気付きがあったので、ここからはこの”違い”について僕なりに感じたことや考えたことをお話したいと思います。
まず、どんな人であろうと自分の話を受け入れてもらえるとすごく嬉しいですよね。
自分の話をしっかり聞いてくれてるんだって気持ちにもなりますから。
よく喋る僕は特にそう感じます(笑)
いつでも「自分の話を聞いてくれる」ということが続くと、相手はだんだんと「この人は自分の話を聞いてくれる人なんだ」と思ってきます。
そうすると、「もっと聞いてもらいたい」と思い、話が止まらなくなるんです。この時は、相手が話したい状態になっているので、次から次へと話題が出てきます。
それに、話を聞いてくれたら、こちらも聞いてあげようという気持ちにもなりますよね?
これは、お互いが「聞いてあげる」状態になってるので、コミュニケーションを行う状態としては最高だと思います。
「どれだけたくさん話しても聞いてくれる」そう思えてくると、なんとなく「この人は信頼できる人なんだ」という感情にもなってきますよね。
心理学の法則とか詳しいことは分かりませんが、僕は直感的にそう感じるんです。
話を聞いてくれる=受け入れてもらえる=信頼できる
ただ、この状態はお互いが「聞いてもらいたい人」だと、この関係性は生まれません。
聞いてもらいたい人と、聞いてくれる人の双方がいるからこそ成り立つんです。
このことに気付いてから、僕自身も相手の話を受け入れることを意識していますが、本当に相手の話す”量”が変わりました。
そして、今まではあまり話をきてくれなかった人も、僕の話を聞いてくれるようになったんです。
ただ、毎回毎回うまくいくわけではありませんが、相手が喜んでくれているのは確実です。
相手が喜んでくれた結果、僕の話もを聞いてもらえるようになるため、自分も嬉しくなるので、お互い幸せになれますね!
これこそが”信頼”を作る最初のステップだと僕は思いました。
まとめると
「信頼」を得る方法は他にもたくさんあると思いますが、僕なりの考えとしてお伝えすると、「信頼」を得たいのであれば、まずは相手の話を”聞く”のではなく、しっかんりと”受け入れる”ことが大事だと思います。
それこそが、最初のステップだと思うので、少しでも気付きになった方はぜひ試してみてください。
最後に、最近は日々の何気ない日常にも多くの気付きがあることを実感しています。
この気付きは自分のアウトプットもかねてどんどん話していくつもりです!
お楽しみに♪
今日はここまで。また明日会いましょう!
【サンカイル】のジャンでした!