FREITAGを購入しました
少し前にラップトップPCケースが壊れ、友人がリュックやキーホルダーを使っていて「カッコいいなー」と思っていたFREITAGで新しいPCケースを購入しました。
FREITAGとは?
FREITAG(フライターグ)は、スイスのチューリッヒにあるメッセンジャーバッグのブランドである[1]。トラックの幌を再利用して作られており、1つ1つ手作りされているため、この世に1つも同じ製品はない。
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「この世に1つも同じ製品はない」って言い回しがもうカッコいい。RPGの激レアアイテム感がある。
購入してから2ヶ月くらい経っての記事ですが、好きになるポイントを列挙します。
好きなとこ①:この世に1つも同じ製品がないとこ
トラックのタープで作られているため
、この世に同じデザインが1つも存在しません。
前述の通りだが、この状況がすごい男心を擽られます。
お店で好みの色やデザインを探す楽しみもあり、購入後も「自分しかこのデザインは持ってない!」と持っているだけで所有欲が満たされます。
自分だけのデザインでなんちゃってオーダーメイドのような感覚。
バチバチにおしゃれな量産品より、少し癖のあるニッチな製品に惹かれます。
(学生の頃は中二病を拗らせて、RADとBUMPを聴かないでいたような人間でした)
好きなとこ②:一度役目を終えた製品が再利用されて作られているとこ
海外を走り回って役目を終えたトラックのタープが再利用されて、作られている製品です。
価値のサイクルが発生しているとこに、更に男心が擽られます。
サステナビリティが重視されている最近の世の中の流れともマッチしていて、やっぱり持っているだけで所有欲が満たされます。
好きなとこ③:安心な修理交換保証があるとこ
自分で取替交換可能なバックルやボタンなどのスペアパーツの交換は無料で、幌以外の小さな修理は購入後3年間は無料です。
元から傷が付いている素材なことも相まって、ガシガシ使えるのが嬉しい。
ぶっちゃけ企業運営のことを考えたら、ある程度の周期で買い替えられるの望ましいと思いますが、創業者がインタビューでこう語っているのを見つけました。
ユーザーに長く使ってもらうとなると、一見すればモノが売れないのではと思われるかもしれません。でも、そのモノに満足しているお客さんは、そのモノのよさを周りのひとに伝えてくれます。いいモノって、そうして口コミで売れて行くとわたしは信じていますね。
すごい、かっこいい。「好き」ってなりました。恋に落ちる音がしました。
最後に
今回初めてPCケースを購入しましたが、ブランドコンセプトだったり製品自体のデザインだったり耐久性だったり…非常に満足しました。
タープ素材の経年変化も楽しめる製品みたいなので、今後財布などの小物製品の購入も検討したいと思います!