フォークのきもち
フォークの気持ちを考えたことがないことに気づいたので、考えてみることにした。
まずフォークのスペルはこれ→[fork]。
スペルによっては全然違うものになってしまうので再確認できてよかった。
そしてフォークの概要→先端部が分かれて櫛状になった飲食用・調理用の器具。たいてい3つ又か4つ又になっている。
フルーツ用などは2つ又の物もあるけど、確かにたいてい3つ又か4つ又だ。気づき。
物を刺しても抜けてしまうことや隙間からこぼれ落ちてしまうことから歯の部分が増えたみたいで、逆に増えすぎたりすると抜けないこともあって使いづらいんだとか。フルーツ用とかだと2本の歯のフォークもまだ使われていることもある。
なるほど〜〜〜
確かに普通のフォークでフルーツ食べてるときに抜けにくいなと思ったことある気がする。
ちなみに私は2本のフォークでチーズフォンデュとかフルーツを食べることに小さな憧れがある。
さらっとフォークについて学んだところで、改めてフォークのきもちを考えてみたいと思う。
フォークって、何を考えているんだろう。フォーク…なんか丸いのに尖ってる発音…言葉から姿形を表しているね…
フォークって使いやすい。使い方を教わらずともわかる簡単さがある。
持って食べ物を刺す、そして口に運ぶ。まとまった物だったら掬うこともできる。側面で押すことによって切ることもできる。簡単で便利、いいね…!
尖っているもの多いからなんだか勘違いされることも多いかもしれないけどめっちゃいいやつなんだよフォーク、いなくなってから存在のありがたみを知るような影の大黒柱なんだよ…!!!
なんせみんなにやさしいところがチャームポイント。やさしくて器用な子。でも水は掬えなくて、ちょっとだけ、できないこともある。スポーツ万能だけど泳ぐのが苦手みたいなかわいいところ。
本人は嫌かもしれないけどそれもかわいいって思えるようなちょっとしたやつ。できることはできる人に任せればいいんだと思ってやわらかく生きてほしい。
たまに先割れスプーン(スプーンメインなのでフォークと言われれば微妙だけど)みたいにカバーしてくる子もいる。あの子も素敵だしあなたも素敵だよ〜〜!!!!
フォークめっちゃ頑張り屋さんだけどさらっとこなすしちょっとつんけんしてるからあまり理解してもらえてないでしょ、でも本当こなすしいい子だし、表立って言われないだけでみんないいやつって知ってる………
今日からフォーク担(〇〇推し!的な意味)になろうかな(?)
(実際は〇〇担になるとか心を決めるというより気づいたらなってるみたいなことが多いですが)(急なマジレス)
何を言ってんだかというツッコミをしたくなったらもうきっと、フォークの魅力の入り口に立っています。
フォークのきもち、フォークのことを考えてみました。
明日からフォークを見る目が良い意味で変わりそうです。