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夢4.夢は勇気を与えてくれる

僕には勇気がないから…できない…
僕はそんな人間でした。


夢辞典では僕がリアルに感じたことをベースに夢について語っています。


なので僕の恥ずかしい事、
悔しい経験などもあるがまま
話そうと思っています。


僕は高校生の頃まで、
学生は恋人であろうがキスなんて
極一部のやんちゃな人達のみで、
普通はしないものだと思っていました。


ありえない。

伝説のポケモン並みにありえないと
思っていました。
それだけ僕は生真面目で
ピュアでした。


学業優先。
遊び方なんてカラオケや
ゲームセンターくらいしか知らない。


恋人は25歳までできたことがありません。

そんな男子高校生でしたが、
ある日、バイト先のラーメン屋さんに
医療短大の女性Iさんがバイトに入ってきました。


僕は一緒に勤務するようになり、
段々とIさんのことが好きになっていきました。


毎日毎日、
Iさんのことを考えてしまうくらい好きになり
告白したい気持ちが高まりました。


しかし、
生真面目な僕は緊張のあまり
話しかけることすら出来なくなり、
片想いの辛い日々が過ぎていきました。


結局僕は告白できず、
その子は看護実習が始まり
バイトを辞めてしまいました。


どれだけ僕が勇気のない人間か
わかってもらえるでしょうか?


そんな僕は今でも勇気がある方
だとは思いません。


大阪の路上で知らない人に夢を聞いたり、
グリコの前で夢を叫んだり、
行動力はある方だと思いますが、
今でも怖いことは怖い。


気になる女性の前では
今でも固まってしまいます。


でも日本を変えるという夢を持ち、
同じような思いで奮闘している人達を見て、
自然と勇気が湧いてくるんです。


俺はもっとやって良いんだ!
まだまだやれる!って


結局、やったことのないことや
慣れないことは怖い。


人間は身を守る為に
ネガティブ思考をするのがベースだから
仕方がないです。


だけど、
小さな夢を持ってアクションを起こし、
自分よりもちょっぴり大きな夢を待った人の
行動を見ていると、
自分にもできるイメージが湧いてきます。


それが勇気です。


つまり、
なんらかの行動を起こさずに
勇気がないと言っているのは
ただの思い込みです。

そもそも人は
生まれながらに勇気を
持っている人なんていないんです。


勇気は貰うものです。そして与えるものです。

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