場づくり-お店番に挑戦の巻-
地域を元気にする私の活動拠点 話せるシェア本屋とまり木
今回は【お店番】をしながら【場づくりに挑戦】してみました。
私は茅ヶ崎市民歴15年目。
1年ほど前、ご近所に「古本屋さん」が1年前オープンしました。
巷に広がりつつある「共同書店」「シェア型古本屋」なのですが、こちらには、もう一つの特性「コミュニティの場」としての機能も備わっているのです。
本棚オーナーとは
ひとマスの本棚を有料でお借りして、オススメの本を売ることができます
「本棚オーナー」になると、店内を使ってコミュニケーションの場として、
イベントを開催したり、店主の代わりにお店番もすることが可能なのです。
本棚オーナー歴9か月にして ひとりでお店番に初めて挑戦しました。
「はじめてのおつかい」のような「はじめてのおみせばん」。
幼少期にタイムスリップした感覚でドキドキしました。
ゆるやかに おだやかに
どんな方がくるのかな?どう対話のキャッチボールをすれば
よいかな?と内心ドキドキしながらも
お店の雰囲気に合わせて「ゆるやかな感じ」を纏うことを
心がけながら、お客様をお待ちしていました。
心の中はパニックになったとしても「ゆるかなに」「おだやかに」
この2つの要素は「場づくり」には大切だと自負します。
私がホテルマン時代の時もそう感じていました。
初めての方への声かけ
お店を開店して数分後
本棚オーナー仲間や地域のママ仲間とそのお子様など大賑わいになりました。
そんな中、扉の外で入店を躊躇されている方が!いらっしゃるではありませんか!
「よろしければ、どうぞ」とつかさず声を掛けに行きました。
このちょっとした声かけをするかしないかでお店の印象が変わってしまうように思います
その場のみんなでつくられる
多種多様 多世代交流 の 共存
お店番がいて お客様がいる 店内
人が場をつくっている
人が店内の雰囲気をつくってくれている
人柄によって 声かけによって
その雰囲気が如何様にも変わる 変えられる
そのように感じられたお店番体験でした
仲間がいなかれば…
さて、順調に?無事に?私ひとりでお店番ができたのか??
というと、そうではありません。
実際、私一人では対応しきれず
このお店のことよく知るママ仲間や、1年前から知る本棚オーナーさんに
フォロー・助けてもらいました。
このフォローこそ、仲間こそ、
場づくりには かけがえのないものだと思います。
地域で仲間をつくっていくには
その地域ごとに仲間をつくっていく方法は、
まずは行ってみる、参加してみる、発信する、声かけするなどです。
私の仲間づくりの仕方は追ってnoteに実例と経過と失敗談を書き留めていこうと思います。
ここまで読んで頂きありがとうございます。
歩 という漢字は 少し止まる で成り立っています。
少し止まってnoteを読んだり書いたりして振り返りをしよう!
爆走しないように 丁寧に 目の前にいる人をまず大切に!→これは自分にあてた戒めです(笑)