心と心で出逢ってはじめて、一期一会
穏やかな秋晴れですね。
このくらいの気候が一年で一番長ければ良いのに…
四季があるからこその移り変わりや、その時どきの情緒あるものごとも日本ならではの良さなので年中ずっとこれで!とは言いませんが、思わず散歩に出たくなるような心地よい空気をあと2ヶ月くらい楽しめたら、なんて。
とはいえ、期間限定ゆえの特別感もあるよねということで、今感じられる秋の空気を楽しんでおこうと思うこの頃です。
今回の作品は、姉妹作といえるかもしれません。
以前開催していたご縁はがき展でご好評でした、お顔をつけたハートふたつ、寄り添うように今回も登場させました。
一つとして同じものはないですが、やはり作り続けているとこういった姉妹作が出てきます。
ご縁はがき展、また開催予定していますので時期は未定ですがお待ちいただければ嬉しいです。
*心と心で
”一期一会”という言葉は、日本が大切にしてきたおもてなしの心が宿っています。
茶道での教えから生まれた言葉であり、その場・その時を大切にして、互いに心を通い合わせること。
初めましての人も、尊敬する憧れの人も。
大切なお客様も、毎日顔を合わせる家族も。
どんな人にも心を尽くすことは、ときに難しいかもしれません。
でも、こちらが心を開いたとき、相手と心でつながる幸せはなににも代えがたいものだから。
SNSで繋がることは便利ですが、心と心が出逢う一期一会の積み重ねを日々大切にしていきたいものです。
【玉城麻衣 たましろまい】
1993年生まれ、熊本県出身。
2015年、自分の人生で出逢う1000人の 縁ある方へ筆文字で「ご縁はがき」を届けるチャレジに挑戦、2年間を経て1000枚を書き上げる。
その翌年から「ご縁はがき講師」として 活動を全国で展開。 講演、セミナーは累計100回以上。 出会ったお客様の数は1100名を超える。
2018年7月「ご縁はがきのキセキ」 個人出版500部。
2020年11月福井新聞掲載。同年12月週刊誌「週刊女性」掲載。
2021年9月書道のはな*みちスカウトキャラバン、カリグラフィー部門グランプリ受賞。
2021年4月「一枚の奇跡」(文芸社)出版。
2021年4月初個展「ご縁はがき展」を東京都内にて開催。
公開講座の他、企業研修や公立高校での出前授業、学童や福祉施設においてもご縁はがきを通して、手描きの筆文字で感謝を伝える技術を普及している。
【お仕事について】
・公開講座へのお問い合わせ、
・出張講座などの講師のご依頼、
・デザインや記念品制作など書道家活動
下記リンクよりHPをご覧ください。
個別のお問い合わせもお待ちしております。
http://goen-hagaki.com/
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