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そして誰もいなくなった

アガサ・クリスティーの名作ですね。

いえ、私の話はミステリーでもなんでもないです。

単なる断捨離です。

以前に歴代携帯たちを引っ張り出して「この古い携帯たちもそろそろ手放すか」と言っていましたが、今日、やっとauショップに行ってきました。

先日から心配していた、中の個人情報問題も、目の前でバッテリーを取り出した後、穴あけ機で穴を開けてくれて、見せてくれました。

名前を書くでもなく、身分証明書を出すでもなく、お金を請求されるでもなく、ただ、携帯を渡して穴を開けて引き取ってもらえました。

なんて良心的なんでしょう。

auショップのお兄さんがとても親切で丁寧なので「ありがとうございます」となんどもペコペコして、付属品も渡して帰ってきました。

ちなみに私はあの付属品を「ひも」と呼んでいます。

正式名称は「コード」?「ケーブル」?

会社でも「このパソコンのひもがー」と言っていたら笑われました。


さようなら。歴代ガラケーたち。

たくさんの思い出をありがとう。

携帯に内蔵されていたレアメタルが次の何かの役に立ちますように。

・・・レアメタルって、どうしても悪魔召喚とかしそうな、激しい音楽っぽいなと思ってしまう。

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