3年ぶり開催!東京ゲームショウ2022
おはようございます!
コロナ渦で開催を取りやめていた東京ゲームショウ(TGS)が3年ぶりに9/15(THU)-9/18(SUN)に幕張メッセで開催されています。
私も3年ぶりに参加しようかなと思っていましたが、仕事が忙しくて行く余裕がなかったのと、もともと幕張が遠すぎで行かないことにしました。
いつもはビジネスデーへ招待チケットで参加しています。
一般入場日に行く気にはなりません^^;
とんでもない大行列ですし、会場内も歩くのも大変なぐらいの人なので。
ちなみに今回も大盛況とのことです。
特にコロナ渦前からネットニュースが充実していて、現地へ行かなくても最新作の情報は手に入れることができますし、大手ゲームメーカー各社はTGSに合わせて公式番組をYoutube配信していますし、これから発売されるゲームの試遊というのも魅力の一つでしたが、最近では体験版をリリース前から積極的に配信していたり、スマホゲームの場合はクローズドβテストなどを実施することが一般的になり、その魅力もなくなってきたのでショウ自体の価値が変わってきています。
お客様的にはお祭り騒ぎへの参加という体験価値が一番なのかなと。
あとは、物販も豊富に展開されているのでTGS限定販売のものを手に入れるためというのと、様々なグッズが配布されたりもするのでそういうところが中心価値になっていると思います。
私のような業界で働く人間にとっては、同窓会的に要素が強く歩いているといろんな人に声をかけてもらって「最近どう?」みたいなことが多いです。
そして海外メーカーやデベロッパー、アートアセットを作る会社などが出展していたり、ビジネスMtgエリアにいたりするので商談の場、出会いの場として使っています。
それもコロナ渦でOnline Mtgが一般化したので、そういう意味ではこの3年で時代が進み、TGSへ時間をかけていく理由が私の中ではなくなりつつあります。
この現象は世界最大のゲームショウであるE3などでも同様です。
その結果として、大手ゲームメーカーはE3への出展を取りやめて独自の発表イベントを開催することが増えています。
というのも出展料がめちゃくちゃ高いのです^^;
大手メーカーの面積となると4日間で数千万円にもなります。
インディーズなど最小コマでも数百万ですw
費用対効果の面も考えると次代の変遷に合わせて見直しがかかるのは理解できます。
そして3年ぶり開催で一番の変化は「Web3」「メタバース」「NFT」関連の出展社があったことです。
個人的には懐疑的で、まだその時ではないと思っています。
但し、何が来るかわからない時代でもあるので情報収集はしています。
VRもだいぶ言われ続けていますがまだ来てませんが、6年前からウォッチして足で実際に事業展開している企業などを訪問し、体験したりしています。
こっちもまだまだ一般化する(個人が所有し、利用する)には時間がかかりますね。
本日、最終日です。
向かわれる方は荒天の予報なので気をつけて楽しんできてください!
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