🎮新作ゲーム ダンジョンエンカウンターズは面白い😃

SQEXから昨日発売になったダウンロード専用ゲーム🎮です。
PS4、Switch、Steamでリリースされています。
華美な演出を排したゲームで昨今のゲームトレンドからは真反対で挑戦的な製品で気になっていて、買ったわけですが10/28まで20%offというのも決め手になりましたw

もうね、この画面見てください。
D&Dにはまった世代としては、もうウズウズしてしまいます。
このマス目で表現されたダンジョンは完全にテーブルトークRPGです。

そもそも、コンピュータRPGの初期作品であるウルティマもウィザードリィーもドラゴンクエストも源流はみんなテーブルトークRPGで、それをいかにコンピューター上で再現するのかというのが、モチベーションだったと思います。

まだオンラインゲームがなかった時代に私が夢見たのもそれです。
なのでDiabloが発売された時には衝撃でしたし、大いにハマりました。
ちょっとそれましたが、Dungeon Encountersのディレクターは伊藤裕之さんですが、FFシリーズでATBバトルを考案した人です。
本作もバトルシステムはATBバトルになっていますが、それ以外にもゲームの本質的な面白さを引き出すことのみに注力し、丁寧にチューニングされていて、素晴らしいプレイフィールになっています。

ただ、あまりにも削ぐ落としすぎていてコンセプトを正しく理解せずに購入したユーザーやプレイしていないユーザーから批判をされているようですが、私はその多くが見当違いだと思っています。
代表的なものが「手抜き」という批判ですが、申し訳ありませんがプレイしたらそんなことはなく、意図したゲームデザインであり手抜きなどとは言えない仕上がりになっています。
画面が簡素、イベントやストーリー、演出が必要最低限になっていることが手抜きという感想を導き出しているのですが、それはこのゲームのコンセプトやプレイ体験をしていない的を射てないものです。

音楽はクラシック曲を植松伸夫さんが、ギターのみで再現しておりここもまた作品タイトルのシンプルにゲームプレイの面白さに修練しているところからきており、気持ち良いです。

DUNGEON ENCOUNTERS | SQUARE ENIX

本来ゲームの面白さとは遊びの面白さであり、そういった原点に立ち戻ったプリミティブな面白さだけで勝負しているこのゲームは潔いですし、逆に奥深いものになっています。
私はまだ、全99階のうち10階程度までしか到達していませんが最後まで楽しみであります。
どんなゲームなのかは下記の動画をご覧ください😀

フロアを攻略していくとアビリティーを習得し、それをセットすることでダンジョン攻略に新たな展開があった攻略が楽になっていきます。
キャラクターはレベル上げをすること、装備を揃えていくことで攻略が楽になっていますが、物理防御力、魔法防御力がありこれが0にされた状態で物理、魔法の攻撃を与えるとはじめてHPが削れるという仕様になっており、パーティー編成を考えたり、バトル時の立ち回りを考える余地がありバトルに深みを与えています。
そして、状態異常がなかなか強烈でこれもD&Dを彷彿としますw
特に石化が強烈で、一緒に行動できなくなります重いので^^;
その場でパーティーから外して置き去りにしてあとで石化解除のパネルで解除して、救出へ向かう形になります。

ウィザードリィーを思い出します。
懐かしい^^
そんな硬派なそして、懐かしいゲーム体験をしたい人はぜひ、購入してみてください😄