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人は神なしでは生きていけない存在
今回は前回に続いて、人は神を求めなければいけないのかをテーマに書いていきますね。
重要なのは、まずは神により頼み、信頼することです。そうしなければ、人は弱くて、脆い存在で正しくいきることができないんですね。
学校や社会や家庭を通して、時に理不尽なことが起きたり、人とうまく行かなくてメンタルをやられてしまうことあると思います。
もし、人が神を必要としない完璧な存在だとしたら、今この世の中は誰も苦しまず、悩まず素晴らしい最高の世界なはず…。けれど辛さに耐えられず命を自らたつ人や、思い通りにいかない苛立ちを人にぶつけて、他者を傷つける人もどんどん増えています。
これらは神を必要とせずに、自分の思考が正義だと錯覚し、罪がまじ加わっているからでしょう?
ではなぜそのような事が起きるのか。
「神はアダムに向かって言われた。 「お前は女の声に従い 取って食べるなと命じた木から食べた。 お前のゆえに、土は呪われるものとなった。 お前は、生涯食べ物を得ようと苦しむ。 お前に対して 土は茨とあざみを生えいでさせる 野の草を食べようとするお前に。」
創世記 3:17-18
神はこの世界を、非常によかったと言って完璧なものを作ったにも関わらず、神よりも自分のしたいことを選んだゆえに、この世は茨とあざみだらけで、思うようにはいかなくなりました。せっかく素晴らしい世界を造ってもらったのを関わらず、ぐちゃぐちゃにしてしまったので、人間の力で収拾つけるのが困難になりました。
正しいものは誰もいないこの世界でどうやって生きていけばいいのでしょうか?それはもう、人間を造った神になんとかしてもらうしかないんです!
でも、神はそんなこと想定内なのです。人が自分の意思でどちらを選ぼうとも、救いの道は用意してくれていたんですね。子供が悪いことをしたら、しりを拭うのは親のつとめです。そうすれば子供は親にごめんなさいって謝りますよね。
親はどんな時でも子供の味方のように、神も私たちの父親であり、時に厳しく、時に優しくずっと私たちをみていてくれています。
私たちは、なんにもできない人間だと認めて、父なる神を信頼すれば、必ず助けてくれます。
だから、思い煩いはやめて一切、神に任せなさいと聖書にかいているとおり、神を心から受け入れたいと思います(✿´꒳`)ノ°+.*
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