コロナ後遺症が改善した経緯について
コロナ後遺症が改善した
今年の5月に罹患したコロナウィルス感染症について、倦怠感と吐き気、息苦しさがずっと残っており、今回「Bスポット療法(EAT)」を受けることでこれら二つの症状から回復するに至りました。
Bスポット療法の詳しい施術内容↓
http://www.miyake-jibika.com/epipharyngeal-abrasive-therapy/
現在5回ほどこの施術を受けており、1~2回目までは逆に倦怠感が強くなり結構大変でしたが、3回目を受けた後「すっ」となくなり。
それ以降倦怠感と吐き気、息苦しさは出ていません。
食事も食べられるようになりました。
コロナ後遺症の症状
僕の倦怠感は動けないほど酷いものではなかったですが、
すぐに横になりたくなる。疲れるではなく「だるい」。横になるとある程度回復する。夜はだるくてもうすぐ寝たい。食事、風呂がうっとうしい。うつ病を疑ったこともある。こんな感じでした。これでも7月は症状も落ち着き、水泳で1キロ泳いだりとかなり動けたのですが、またその後に倦怠感がぶり返し…
特に酷いとき(Bスポット療法1回目と2回目くらいまで)は食事自体もやる気がでず、吐き気もあったため4kgくらいやせてしまいました。これが個人的にはとても辛かったです。
息苦しさは、もともと不安障害とパニック障害を患ったことがありすこし既視感がありました。
単純に息がしずらいなぁ・・・ という感じです。
経緯
実はわたくし、コロナ後遺症とは別に、今年の1月より酷い「自律神経失調症のようなもの」を発症し、まずはそれに苦しんでいました。
何とかその夜は向精神薬を飲んで乗り切りましたが、その後もあまりのショックのストレスのためか右瞼の痙攣が続き、電車などで時折同じような発作が強弱かまわず不安感とともに発生するようになり(パニック障害と同じような症状)身体は常に緊張状態。
動悸も常に出るようになり、物事に集中もできず、本当にギリギリ仕事ができるくらいの状態でした。
そして5月。コロナに感染してその後に後遺症が追加され、「もう訳が分からない」状態になっていました。
コロナ感染後の症状について
辛いながら、まずは1月からの症状とコロナ後遺症を分けるとことから始めました。
上述の1)と2)は「前述のジェイゾロフトをやめる」と出なくなりました。
今までレクサプロなどのSSRIを飲んでいましたが、1)2)のような副反応は出たことがありませんでした。
それが今回出た、ということはコロナの後遺症が脳に何らかの影響を及ぼした、という可能性を疑っています。
ちなみに、倦怠感=うつと勘違いし、再度レクサプロを再開したところ、同じような副反応が再度再発し、1週間も持たず断薬する羽目になりました。
この時点ですでに9月。心療内科医にも「脳の炎症は抗うつ剤も効果がない。もうこの領域では僕は対処できないよ」と言われ、同先生に以前から試してみたら?と言われていた「Bスポット療法」にチャレンジすることを決意。
そして今日に至ります。
現在の症状
現在は動悸が少し残っており交感神経が高い状態は続いていますが、息苦しさ、吐き気、倦怠感からは解放されました。
数週間前までの症状に比べると正直天国のような状態です。
まだBスポット療法の治療は残っているのでこれを進めることでさらに改善しないか期待しています。
以上、コロナ後遺症に悩んでいる方の参考になればと思い自身の症状と経緯をまとめてみました。
参考にしていただければ幸いです。
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