gochi5100
見たい世界だけを紡ぐ
Twitterに垂れ流すのは申し訳なく思うような泣き言ばかりをここに集めました
オリジナル小説です。
水 水が流れる音 水が水に跳ねる音 水の輪郭 水の向こう側 透明 光の映りこんだ透明 硬い透明 軟らかい透明 色味をもった透明 赤 血色 いちごとりんご リキッドルージュ 深いワイン色のビロード 光 たくさんの反射面 電球 星 炎のちらつき 空 雲の影 朝日のピンク 夕焼けのグラデーション 海と隣合う星空
体調が悪いと気分も沈む。体を起こしているとずっと血の気が引くような感覚が続いて気持ち悪い。いずれ仕事をバリバリできる日が本当に来るのだろうか。来てほしいのでとりあえずTwitterのフォロイーを整理した。
今日は体調も良く、メンタルも安定していた。 最近毎日そうだが、寝起きがとても悪い。 しかも眠りが浅いようで悪夢をしょっちゅう見る。 ホワイトデーのプレゼントをもらった。 おいしい生チョコだった。 昨日たまたまいちごも届いたのでまさに天国。 おいしいものをたくさん食べたので元気が出た。
ずっと調子が悪かった。ほとんど寝ていた。 舌にできた口内炎も治らない。 頭の中で少し浮かんだ情報がループし続けていた。 ベッドで暴れては恋人に助けを求めた。 久しぶりに本を読もうと思ったが続かなかった。 内容はとても気になるのに。 他に何も手につかない。 1年ぶり5回目に某ソシャゲをインストールした。 技術はともかくダンジョンやレベルアップに関する知識だけは溜まっているので、あっという間にレベルが30くらいになった。 ちなみに初めてインストールしたのは8年前だ。 情
リンリンは観光ガイド。 この紅い森はたいそう美しいことで広く知られており、見物にやってくる者がたくさんいる。 彼らに森のいちばん美しいところを案内して回るのが、彼女の仕事だった。 リンリンは紅い森で生まれ育った白猫である。 月の光のようにぼうっと輝く毛並みと、左右でそれぞれ違う色に煌めく宝石のような瞳は、燃えるような木々の色彩にたいへん似合った。 実際、観光客が感心している森の美しい風景は、彼女なしではどこか完成し切れないように思われた。 観光ガイドの仕事は日の出と共に始
体調不良で仕事を休む。 体調も悪いし、何だかよく分からない不安に駆られてもいる。 先週は割と上手く仕事を進められたけれど、あの調子でこの先何週間もずっとやっていける自信がない。 本当はやっていけるのかもしれないけれど、怖くなって自ら放り出してしまいそう。 来る日も来る日も同じような作業を同じように続けるということが不気味でしょうがない。 それが2ヶ月とか半年とかで終わりが来ると分かっていれば、どうにか頑張り続けられるだろうけれど。 昼頃から掃除をする。 要らないもの
また昨日のこと。 お仕事のやる気が出ない。 眠くなる作業が多く辛かったし進まなかった。 在宅勤務だったので家が少し片付いた。 夜は恋人と油そばを食べてドーナツを買って帰るというデートをした。楽しかった。 今週に入ってから私の機嫌が安定している。 私は日曜日が楽しかったこととこれからは少しいかにもしんどそうな振る舞いを減らそうと決めたことが影響しているのだと考えている。 しかし彼は抗うつ薬の効用だと思っているようだ。 安定してはいるものの、今日は小さく癇癪をおこした瞬間もあ
とは言っても昨日のこと。 一昨日とても楽しいことがあったので、 思い出してはふふふと笑いながら仕事を頑張った。 仕事の内容はあまり面白くはなかったけど。 最近は朝も夜もとても寒い。 なのに通勤時は暑いしオフィスも暑い。 服装選びがかなり難しい。 どうせ行き先が暑いなら秋の真ん中くらいの装いでもいいかと考えるけれども、 夜は寒すぎて暖房をつけていても布団から出られないくらいなのに十分とは思えなくて、 厚着をして出かけ、結局電車の中で汗だくになる。 かなり不快な季節である
仕事を休む。 頭が痛かったが薬を飲んだら比較的すぐに治ってくれた。 明太子バターフランスのブランチ。 たくさん泣く。 電車に乗り胸が苦しくなる。涙がまた出る。 ドライフラワーのブーケを庇ったおかげで高齢者の運転する車に轢かれずにすんだ。 近所のカフェでチャイとチーズケーキをいただく。 お店の子らしいちいさい子たちが元気で、その大きな声にイライラしてしまった自分が嫌い。 明日仕事に行ける気がやはりしない。
秋という季節が苦手だ。 大好きな夏を失った悲しみのただ中にいるから。 寒くなってひどく不安な気持ちになるから。 1年の終わりを急に近く感じて焦るから。 秋になると同時に、人々は金木犀に夢中になる。 その甘いお菓子のような香りにも、私は素直になれない。 私が住んでいるところの近くにも金木犀を植えた家はいくつかあり、花の香りが漂ってくるたびに寂しい気持ちになっている。 一方で、私の心を慰めてくれるようなかぐわしい秋の樹木もある。 それは無花果だ。 金木犀と同じ頃に実をつ
ほんとうは何でもできるようになりたい 絵が上手くなりたい かわいいキャラクターを生み出したい 詩が書けるようになりたい 物語を描きたい 歌を作りたい 曲を作りたい ギターやベースを弾けるようになりたい バンドでボーカルを担当してみたい 音源のミックスをしたい 動画の編集をしたい ちょっとしたアニメを作りたい クマのぬいぐるみを作りたい かわいい服を縫いたい きれいな日本語を使いたい さまざまな言葉を知りたい 経済や歴史や科学技術についての知識を深めたい 自分に自信をつけたい