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人のイライラに風圧を感じる

人のイライラに、吹き飛ばされそうな風圧を感じる。

お腹の中でもやもやがたまってぐるぐるぐるぐるとぐろを巻いている。

仕事が溜まってくると、肩にズシっとくる。

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感情というのは言葉で表現するしかないと思っていた。「好き」「嫌い」「悲しい」「イライラ」「嬉しい」…

それでも、自分を観察してみると五感で感じていることが分かる。

お腹にはもやもやがたまって、最近お腹がぱんぱんだし、他人がイライラしているとこちらまでその風圧で飛ばされそうな気がする。

他人の不機嫌に動じない人もいるけど、もしかしたらその風圧を全然感じない人なのかもしれない。もしくは風圧を跳ね返せる人か。

仕事量、なんて言葉があるけどほんとに重さを感じる。実際は重さなんてないのに。責任感の強い人はその重さを感じるのが一際敏感なのかも。背中にズシっと乗っかってくる。

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人のイライラを風圧で感じてしまう私の場合、どうしたらいいのか。時には矢のように降ってきたり、波のように飲み込まれる。

仕事中はなんとか、イライラを感じるボタンをオフにしようとするけど、傷ついている心は変わらない。

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同じように、私は嫌いな人を見ると目に痛いのだ。だから、嫌いな人はシャットダウンする。繊細すぎる自分を自分が持て余す。

今日も嫌いな人を思い出して、今はお腹がフツフツしている。熱い。今なら強火で美味しいチャーハンができそうである。

ただ無理やり怒りに蓋をしても、そこに怒りはあるのだから、怒りの存在を認めよう。バカにされコケにされ続けた自分は、怒って当然なのだと認めよう。

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その代わり、敏感だからこそ、幸せも人一番感じる。世界に光が満ち、笑顔があふれ、体は今にも踊り出しそう。

両極端な世界だ。

正直に言うと、今は少し落ちている。闇が近くにある存在な気がしている。どうしてこんなに辛いのかなぁ。

#なるべくnote #日記 #エッセイ

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