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城崎、山中、山代、浜名湖かんざんじ他ニュース【温泉地 Trip+(8/25~)】

観光やワーケーションの参考になる、人気温泉地からの最新情報をお届けします。
⏳この記事は約2,400文字です。約6分で読めます⌛️

観光経済新聞による温泉ランキング「にっぽんの温泉100選」から取り上げています。

最新ランキングはエリア別にこのページでご覧いただけます。

兵庫|城崎(にっぽんの温泉100選2021:11位)

温泉旅館でインターンシップ募集

兵庫県庁公式サイトからの情報です。
障がいのある方向けに、温泉旅館で業務を体験するというインターンシップ研修生を募集しています。

募集期間は2022年8月22日(月)~9月9日(金)です。
詳しい情報は県の公式サイトをご確認ください。

石川|山中(同29位)

山中温泉最大のイベントが3年ぶりに開催予定

山中温泉観光協会からの情報です。
1961年から開催されている山中温泉最大のイベントが3年ぶりに開催予定です。

ふだんは落ち着いた湯のまちも、この時ばかりは華やかさにあふれ、民謡山中節のふるさとにふさわしく、町民、芸妓衆、接待衆に浴客も加わって、唄と踊りの一大絵巻が展開されます。
ー出典:石川県観光連盟公式サイト

県の観光連盟公式サイトの画像を見ても、とても楽しそうです。

3年ぶりの開催ではありますが、新型コロナ対策でいくつかの出し物は中止です。
それでも山中温泉最大のイベントはワクワクさせられますね。

2022年9月23日(金)・24日(土)開催予定です。

石川|山代(同32位)

若き日の魯山人が愛した温泉街で作品展示会開催中

朝日新聞デジタルの記事です。

無名だった頃、魯山人は1年ほど山代温泉に滞在して、作品を作っていたそうです。
その後も彼は山代温泉に何度も訪れるほどに交流がありました。

彼について改めて情報を掲載します。

陶芸家、書家。本名は房次郎。
賀茂別雷神社の社家の家柄に生まれるが、すでに父は亡く、養子先を転々として幼年時代を送った。
当初は画家志望であったが、書や篆刻(てんこく)、日本画の分野で才能を認められ、1921年東京に美術店を構えた。
一方で料理にも興味をいだいて各地で修行を重ね、会員制の食堂を開くまでになった。同時に、丹精こめた料理をより美しく盛るための陶磁器の制作にも意欲的に取り組み、桃山時代の陶芸を範とする作品を次々と生み出した。1925年東京、赤坂に会員制の料亭「星岡茶寮(ほしがおかさりょう)」を、1927年には神奈川県北鎌倉に「魯山人窯芸研究所星岡窯」を開設。
しかし、その美意識の強さと自由奔放さが周囲との軋轢を生み、1936年星岡茶寮を追われるにいたる。以後は陶芸に専念、第2次世界大戦後は進駐軍にその才能がもてはやされた。その縁で欧米各地の博物館や美術館をめぐり、あるいは講演する機会を得、日本の伝統美と独自の美を融合させた芸術家として国際的な評価を得た。
好物のタニシのジストマによる肝硬変で多彩な生涯を終えた。
ー出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

かつて人気を博したグルメ漫画『美味しんぼ』で彼のことを知ったという方も多いのではないでしょうか。

コミック表紙のサムネの真ん中のキャラクター・海原雄山のモチーフになったのが魯山人と言われていました。

今回の展示会では、滞在中に作ったといわれる作品他、数点が展示されています。
展示は温泉旅館の山代温泉旅館の看板を彫るために、彼が実際に滞在していた施設で行われています。

人気の「界 加賀」からは100mちょっとの場所にあります。

2022年9月20日(火)まで開催予定です。

兵庫|湯村(同68位)

ナイトイベント開催中

兵庫観光本部からの情報です。

湯村温泉の中心にある温泉橋や足湯エリアにイルミネーションが飾られる他、源泉を活用したプリンづくり体験、各種アトラクションが楽しめるイベントが行われているそうです。

なお、兵庫観光本部以外に湯村温泉の公式サイトでは情報が見つけられませんでした。
お出かけの際は改めてご確認ください。

2022年7月からスタートしていて、9月30日(金)まで開催予定です。

静岡|浜名湖かんざんじ(同77位)

レトロパチンコ施設がリニューアルオープン

中日新聞の記事です。

これまでレトロパチンコと観光案内所だった施設を今年の3月から改装していて、今月上旬にリニューアルオープンしたそうです。
1980年代後半以降のレトロなパチンコが22台設置されています。

当時を懐かしく打つのもよし、あまりパチンコ経験のない方でも気軽に入れそうですしいいですね。

館山寺から歩いて400mほどの場所にあります。

福島|芦ノ牧(同99位)

名物猫駅長のグッズが大人気

芦ノ牧温泉駅でおなじみの猫駅長をモチーフにしたグッズが人気になっているという福島民報の記事です。

恥ずかしながら記事を最初に読んだ時「起き上がり小法師(こぼし)」が頭に思い浮かず、サムネ画像を見てもわかりませんでした。
目からではなく”音”で「おきあがりこぼし」と認識していたからかもしれません。

起き上がり小法師(おきあがりこぼし、おきあがりこぼうし)は、福島県会津地方に古くから伝わる縁起物・郷土玩具の一種。
起姫(おきひめ)ともいう。
会津の人にとっては「赤べこ」の次に馴染みのある郷土玩具である。
稚児をかたどった可愛らしさがある。
会津地方ではこの小法師を「十日市」という毎年1月10日に行なわれる初市の縁日で家族の人数+1個を購入し一年間神棚などに飾る。
ー出典:ウィキペディア

芦ノ牧がある会津生まれだったんですね。
こちらは今回調べて初めて知りました。

駅の売店やECで購入できるようです。

こちらのECショップではすでに売り切れています。

最後までおつきあいいただき、誠にありがとうございます。

浜名湖のウナギをプレゼントしてくださる方、お待ちしています笑

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