道後、嬉野、あわらニュース★7/24週【温泉地 Biz+】
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観光経済新聞による温泉ランキング「にっぽんの温泉100選」から、各温泉地が仕掛けるさまざまなビジネス(アイデア)のニュースを『温泉地Biz+』と称して取り上げています。
地域活性、地方創生につながっていくことを期待しています。
こちらのページではエリア別にランキングを掲載しています。
この時期は観光情報(Trip+)はもりだくさんですが、ビジネス関連情報は今週も少なめです。
愛媛|道後温泉(にっぽんの温泉100選2021:4位)
スナック菓子と温泉のコラボ
素晴らしいですね。
温泉の顕在ファンのみならずコラボ情報が届きそうです。
このような企業とのコラボ提案をさまざまなエリアで仕掛けられたら、まだまだ国内の集客余地もあるかと思います。
バスクリン社やエンバウンド社(温泉むすめ)のように複数の温泉地とのコラボではなくてもよいかと思います。
もちろんこの2社のように広がるのは素晴らしいことなので、中長期で複数温泉地コラボのプランも検討しておくべきではあるでしょうが。
なお今回のニュースで改めて、生産状況のことも知りました。
東日本での取り扱いがなくなったことはニュースでもちろん知っていましたが、西日本でもカレー味はもうなかったんですね。
そもそも「うすあじ」の存在も知りませんでした。
今回は、道後商店街を含む中四国エリアでの販売だそうです。
初期は道後周辺のみの販売としてもよかった気もします。
道後温泉の魅力をお伝えする動画を投稿しています。
佐賀|嬉野温泉(同25位)
EXILE・TAKAHIROさんデザインの車両運行
2022年9月23日(金)の西九州新幹線開業にあわせてEXILEのTAKAHIROさんがデザインした車両が走るという記事です。
こちらもこの車両そのものが目的となって観光、温泉訪問につながりそうでいい企画ですね。
TAKAHIROさんがデザインして、沿線の小学生が車両に塗装するようで、周辺も巻き込むイベントは喜ばれそうです。
先日、JR東日本の利用者が少ない路線の経営状況を公表していました。
この中にはいくつもの人気温泉地へ訪れる路線も含まれています。
この状況はもちろんJR東日本のエリアに限りません。
今後、新型コロナが落ち着いた後に海外からのお客様を受け入れる時、やはり公共交通機関によるアクセスは残しておきたいところです。
観光、温泉の顕在客以外が足を運んでくれる「温泉地Biz+」的な企画を業界を越えて仕掛ける必要があります。
もしくは国を越えて、なのかもしれません。
なお、この電車は9月から3ヶ月ほど、博多~佐世保、博多~武雄温泉間の特急として運行予定のようです。
福井|あわら温泉(同40位)
温泉地で農業体験プラン
こちらも新幹線の開業にあわせての提案が行われるという記事です。
北陸新幹線の福井開業は2023年末の予定です。
この記事を投稿するにあたり調べました。
まだ1年以上先なので情報発信は今後積極化するのかもしれませんが、あまりニュースとして見ることがありません。
それこそ、運用も簡単で検索にも強いnoteで運用したらよいような気もしますね。
期間限定でも問題ないと思いますし。
話を戻しますが、宿泊のオプションプランとして農業体験を提供するようです。
こちらのページでプランの内容をご確認いただけます。
福井放送の記事だと稲刈り体験は時間かかりそうで、オプションがメインになってしまうのではと思いましたが、こちらのプランでは短時間のメニューも掲載されています。
海外のお客様向けにも使われるとよさそうです。
このような体験を高く評価してもらいやすいとも思われます。
その他
温泉開発基礎講座開講
温泉開発に関わる講座が2022年8月10日(水)に開かれます。
ご興味がございましたら受講ください。
主催はエネオックス社。
温泉事業のページを掲載します。
全国で500以上の実績があるそうです。
最近話題になった、スノーピークの本社内に作られたリゾート施設の温泉もこの会社が担当しています
最後までおつきあいいただき、誠にありがとうございます。
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