テレビからPC用4Kモニターに代えて、コスパ良き快適動画ライフ
⏳この記事は約2,200文字です。⌛
4Kで映像(ドラマ)を見たくなり、リビング・寝室にあったテレビ(フルHD)を処分することにしました。
特にNetflixを4Kで視聴したいことがメインだったのですが、放送番組ではあまり4Kの番組がないわけです。
そもそもあまり放送番組を見ていたわけではなく、地上波番組をちらほらと見るくらいだと4K番組を視聴することはありません。
現在でも4Kは衛星のチャンネルのみです。
となると、テレビはなくてもいいわけです。
なお、テレビ(ジョン)や放送といった言葉は、電波法や放送法といった法律で定義されているのですが、一般の消費者にとってみると関係(必要性?)の薄い法律です。
私はかつて放送法がバイブルな時期がありました笑
その私にとってテレビは”受けるための通信設備”、つまり”チューナーが内蔵されているモニターがテレビと呼ばれる”イメージが未だに拭えません。
なので、チューナーの入っていないモニターはテレビではないと思ってしまうわけです。
「チューナーレススマートテレビ」と呼ぶなら、ありな気もしますが笑
前置きがとても長くなりましたが、結論として、テレビを購入せず、PC用4Kモニター(4Kディスプレイ)を購入することにしました。
いくつかのブランド、商品を検討しました。
チューナーレスなので一般のテレビに比べたらもちろん安いものの、当たり前ですが、PC用モニターにはリモコンが基本的にありません。
PC本体と電源連動するような場合はリモコン不要で電源・画面も管理されるのですが、電源をつけっぱなしのAmazon「Fire TV」、Google「Chromecast」等の場合はそうもいきません。
ということで、リモコンがあるアイ・オー・データのモニターを購入することに決めました。
そういえば、最近MBOしていましたね。
なお、リビングでこの4K、半身浴しながらの視聴は当時、無印iPad(現在はiPad Air4)をジップロックに入れて使っていました。
画質関連は自分には満足です。
もちろん、ヨドバシカメラやビックカメラで見る4Kとは別次元くらいに違う感じもありますが、店頭で流れているのは美しく見える映像を準備していますしね。
オーディオのレベルは低いです。
しばらく使ってから、私はサウンドバーを購入しました。
今は1万円代からスペックの悪くない商品を購入できますし、以下のBoseのものでも3万円程度です。
そして、ブルートゥースでスマホを接続して音楽を聞くこともできます。
私は、Chromecast built-in対応の商品を購入しました。
使う前までは優れものだと思っていましたが、再生デバイスはChromecastとか別の商品を購入したほうがよいと思います。
スピーカーは長く使えるのですが、Google TV OSのアップデートを考えると分けておいたほうがよかったです。
ただし、分けるとまた面倒な点があります。
モニター側がARC対応していないとサウンドバーから音が出ない場合があります。
詳しくはこの記事に記載がありますが、音声(”A”udio)がモニターから戻ってくる(”R”eturn)ための流れ(”C”hannel)が必要なわけです。
モニター購入時、このARCのことを知りませんでした。
サウンドバーを購入検討時にこのことを知り、愕然としたことを覚えています。
結果論としてARC対応だったので、今はいい音でドラマを楽しんでいます笑
そして、サウンドバーのリモコンがモニターとHDMI連動してくれるため、こちらのリモコン1つで快適に使っています。
ただ、一般のテレビメーカーのようには、アイ・オー・データのモニターは学習リモコンに対応しません。
なにかあったら困るので、ブルートゥースでスマホのカメラアプリのシャッターを押したり、eBookのスクロールをしてくれたりする、デバイスを試しました。
うまく行きません…
ブルートゥースでの接続にAndroidTV OSが対応してくれれば、このボタン数くらいのリモコンで十分なんですけどね。
スマホでの動画撮影時にも使えるので、ミニマリストへの道も歩めますし笑
今は満足する環境でYouTube、U-NEXT、Amazon Prime Videoでガジェット、DIY、ほっこり動画や海外ドラマを楽しんでいます。
いつか、なんらかでグラボ性能の高いPCを追加したら、このミニPCを4Kモニターに接続して使うつもりです。
静かでスペースも取らず、とても使いやすいです。
アイ・オー・データの4Kモニターをレビューしている「NICO2 chan」さん、そしてPCモニターで動画視聴される方の多くがサウンドバー(もしくは外付けスピーカー)を検討することになるのと思うので、「散財TV なおしま」さんのYouTube動画をご参考にどうぞ。
もうしばらくしたら視聴録を残してみます。
記事じゃなく、備忘録ですけどね汗