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アメリカの堅物
こんばんは、たまにいる堅物という人種。
日本の堅物といえば、仕事に真面目に打ち込み、古き良き日本の働き方に固着し、愛想のない黙々とした職人タイプというイメージがあります。
日本に限らず堅物というのは似たようなもので、よくアメリカ映画などでも偏屈で笑わず、周りを冷笑するようなキャラはいます。
しかし日本と違うのは国民性です。
日本人が偉い堅物に叱られたり、偉い人の近くにいる時は大概口答えせず静かになります。
しかアメリカ人は同じ場面でもひらりと交わしたり、時には騒いでいる輪の中に堅物を入れようとするのです。
なんで突然こんな違いを考察したか。
ズバリ先程見ていたアメリカのガラス工房の映像が理由です。
工房みんなで大きな作品を作り上げ、皆がハイタッチをしている中隅で片付けか何かをしているいかにも堅物そうな人。
その人の元にも動画の撮影者はカメラを向けながらハイタッチを要求します。
2人はハイタッチをし、和やかな雰囲気で動画が終わります。
それを見て筆者は、日本とアメリカの堅物とそれに対する対応が違うなと感じました。
もしかしたら日本の堅物にも、万人に平等に接する明るい人が手を差し伸べれば変わってくれるのかもしれませんが…
国民性を変えるのはなかなか難しそうですね。
最近は日本に移住する外国人も増えてきたので、何か変わる可能性もあります。
今後に日本がどうなるのか、少し楽しみですね。