余生は射的屋をやりたい
こんばんは、本日は地元のお祭りへ行っていました。
筆者らはお祭りに行くと、必ずやることがあります。
それは射的です。今回は2箇所の屋台で射的をやりました。
1箇所目は普通の射的屋でいつも通りという感じなのですが、2箇所目の射的屋が最高でした。
おじいちゃん2人でやっている射的屋なのですが、子供が狙いを外すとちゃっかり手で倒してあげて景品を渡していました。
射的を乱射している子に対しては「なんだべ狙い定まってないと何欲しいのかわからんべ!!!」と最早狙っているものをあげる気満々。
お金を稼ぐという雰囲気を一切感じず、子供やお客さんを楽しませてそれを見て楽しみたいという気持ちが伝わってきました。
ちなみに筆者はバカスカ弾を打ってすぐ終わらせてしまい、「何やってんだぁ〜」と笑われました。
交際者はサクマドロップスを狙っていたのですが、狙い方をレクチャーされた挙句もっと前に身乗り出し!!と至近距離での射撃を許されていました。
無事サクマドロップスを取って交際者にニコニコ、ふたりでああいう余生を過ごしたいなという話をしました。
射的屋をやりたいというよりかは、老後に他の人を楽しませたいという気持ちが湧くような生き方をしたいです。
人の幸せを願えるという事は、自分が幸せである証だとどこかで聞きました。
きっとあの射的屋のおじいちゃんたちは、幸せな人生を今まで送ってきたのでしょう。
広い地元なのでもう会う機会はないでしょうが、これからも幸せであって欲しいです。