性別が逆だった時のもしもの話をしよう。
筆者は記事の執筆にあたって、自身の性別はあまり書かないことにしています。
なぜなら文学作品というのは、時に著者の情報(性別や生い立ちなど)なノイズになることがあるためです。
しかし本日の記事に関しては性別を明かさないとかけないため、あえて明かそうと思います。
筆者は女で、たまに出てくる交際者は男です。
今回はそんな筆者と交際者がもしも逆の性別だったら?という想像を記事として書き起こしていこうともいます。
同期曰く性別が逆だったらただのヒモ
筆者と交際者の話をした際に同期に言われた言葉があります。
「性別が逆だったら完全にヒモだね」
この言葉がきっかけで、性別が逆だった場合の世界線を考えたまであります。
まずは情報整理の意味も込めて、筆者と交際者の簡単な情報を書いていきます。
筆者
・極力外にいたくないためシステムエンジニアになる、見事体力低下
・交際者から50万近くの借金をしている
・食べることに興味が無い、故に自炊をしない
・競馬をやりすぎて交際者から止められている
・クレーンゲーム依存性、結構な額スる
・一日に吸う煙草の量が多く交際者に注意される
・その日を生きるタイプだから貯金が苦手
交際者
・俗に言う大企業に務める、体力もある
・筆者に金を貸す。
・料理が上手く、週末筆者の家に来た際に作り置きを作ってくれる。
・誕生日やクリスマスにはケーキを作ってくれる
・掃除は苦手
・ギャンブルをしない
・将来を見据えて結婚式代など貯金してるらしい
現状でもだいぶ酷いのですが、こんなん性別が逆だったら彼女から金借りて貯金もなく家事もやらない虚弱ヒモ彼氏と、ハイスペダメ人間製造機彼女です。
筆者があまりにも最低です。あれ、今の性別でも最低なんじゃないか?
交際者の唯一の短所か筆者がカバーできる部分って部屋の掃除しかありません。
ちなみに交際者からは借金返さなくていいよ、結婚するんだしと言われています。こんなんと結婚したい時点でどうなのかと思いますし、金返さなくていいなんてダメ人間製造機すぎてたまに不安になります。
まあさすがに筆者にもプライドはあるので、金を返した上で諸々の費用を払えるくらいには貯金しようと最近頑張っていますが。
というか仮に性別が逆だったとしたら筆者は本当に最低な旦那になってしまいます。なんならプロポーズ費用すら怪しいし、交際者ほど結婚について考えていなかったためズルズル付き合い続けて捨てられる気がします。
それに比べて交際者は彼女として妻として完璧すぎます。曰く昔友人に「お前は女だったらきっとモテてた」と言われた程らしいです。
そもそもそんな世界線だったら筆者と付き合ってすらなかったでしょう。
きっとモテにモテまくって、筆者と知り合う前に誰かと付き合って早めに結婚しているに違いありません。
そもそも男のままでもなんで筆者と付き合っているのか分かりません。家庭的な男性なんて引っ張りだこなはずですが、こればかりは付き合ってからでないと見えない側面だと思うので今までは運が悪かったとしか…
ではなぜ筆者なのか。予想ですが交際者はダメ人間が好きなんだと思います。
交際者はよく筆者の世話を焼いてはいきいきすると言っています。逆に自分が世話を焼かれるのはあまり得意ではなさそうです。
あまりにも典型的な「あの人は自分がいないとダメなんだ」という状況に幸福を感じるタイプ。そりゃダメ人間製造機になりますわ。
このままじゃお互い共依存になってしまい良くないなと思いつつ、金銭管理や健康管理が苦手で何年も改善できない筆者なのでした。
こんなこと言いたくないですが、クズ男とかヒモ男って呼ばれない世界線に産まれることができてよかったです。
とりあえずちょっとずつ節約して、貯金くらいはやろうと思います。