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キッザニアの反対施設、「オッザニア」があったら絶対売れる。

こんにちは。皆さんキッザニアはご存知でしょうか。

筆者は行ったことは無いのですが、子供が就労をエンタメとして消費することができる体験施設です。

施設自体がひとつの街のようになっており、就労によって稼いだ独自貨幣で好きなものを買えるようです。

サイトを見たところ小売などの定番業だけでなく、裁判官やガスエンジニア等割とニッチな職業も体験できるらしいです。

けれどこの施設は就労経験がない子供だからこそ楽しめるものだと思います。

就労経験のある大人からすれば

休日に金を払って労働をする

なんて行為、絶対したくありません。

特に子供の人気の小売なんて、現実では激務も激務。

昔は楽しかったごっこ遊びは大人になると地獄の遊びになるのです。


ではそんな大人は逆になにを求めているのか。

簡単です。

公の場で泣きわめいて駄々をこねても許されたり

寝て起きてゲームしてるだけでご飯が出て

嫌なことがあったら優しいママがよしよししてくれる

これを求めてるんだよ!!!


ですよね皆さん。子供が大人を真似たくなるのと等しく、大人は子供に戻って泣きたくなる日もあるのです。

最近筆者は電車で泣いている子供を見ると、一緒に大声で泣きたくなる衝動が湧きます。

ストレス社会で弱音も吐けず責任という重圧が常にある大人。

そんな大人にはキッザニアの逆の施設、『オッザニア』が必要だと思いませんか?


具体的にどんな施設かと言えば

大声で駄々を捏ねて良いスーパーのお菓子売り場や、錆びれたショッピングモールの屋上にあるしょぼい遊園地があったり、

優しいママに寝かしつけてもらってご飯を食べさせてくれたり、

でっけえボールプールに思い切りダイブできたりします。

オッザニアでは大人っぽい話をする事や体裁を取り繕う事は禁止です。

心から子供になりきり欲望のままわがままを言い、日々のストレスを発散させることが目的です。


絶対需要はあると思うのですが、休日にオッザニアで暴れていたら同じく暴れていたら職場の上司と鉢合わせたりしたら気まずいですよね。

良いアイディアだなとは思いますが、結局家で幼児退行してもキモがらず、甘えさせてくれる人を見つけるのが1番手っ取り早そうです。

お前がママになるんだよ

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