雑魚体力はライブハウスで死ぬ
こんばんは、実は先日人生で初めてライブハウスへ行きました。
元々好きだったアーティストの方が近所のライブハウスでライブをするとこのことで、チケットを購入。
筆者の中でライブ=広い会場でペンライトを振るもの という認識だったのですが、どうやらペンライトはいらないようです。
勝手が分からないまま当日を迎えたところ、ライブハウス前には長蛇の列が。
進んでいくとチケットに記載された番号順に呼び出されていましたが、筆者らは遅めに行ったため既に筆者らの後番号の呼び出しへ入っていました。
店員さんに聞くとすんなりと中に入ることができ、入って早々ドリンクチケットを購入します。
ずんずん地下へ進みコインロッカーへ荷物を入れます。軽装だったため一瞬入れるか迷いましたが、後ほど入れて正解だったと気が付きます。
少し進むとドリンクを交換出来るカウンターと物販、ちょっとしたテーブルや椅子のあるスペースへ付きます。
壁にギターなどがかけており、いかにもライブハウス!という雰囲気に大興奮。
せっかくなのでお酒を注文し、片手に持ちながらライブ開始を待ちます。
定刻ちょっと過ぎ、大規模演出などなくぬるっとアーティストの方が出てきました。
なんなら間違いでなければ、待ち時間にステージをうろうろ歩いていた気がします。
始まると同時に音楽に合わせて飛び跳ね手を伸ばすオーディエンス。
筆者の後ろと隣には激しめのヘドバン青年。
ぎゅうぎゅうの会場で曲に合わせて各々踊ったり声を出したり…と、座席のあるアリーナやドームなどと全く異なるライブで驚きました。
この雰囲気は嫌いでないものの、筆者は雑魚体力の持ち主。
リズムに合わせて少し身体を揺らしていただけなのに、3曲程度で死にかけヘドバン青年たちの圧にやられます。
一応壁際を陣取っていたにもかかわらずこの体力の消耗。
中心部の四方八方を人に囲まれながらも飛び跳ねている人々は、どれだけ体力があるんだと驚きました。
アンコールに入っても会場は落ち着くどころかむしろヒートアップ。どんどんもみくちゃにされます。
ライブが終わり早々にライブハウスから出た筆者と交際者は、その後驚くほどの筋肉痛と疲労に見舞われました。
ちなみにアーティストの方が撮ってSNSにアップされていた写真には、身を乗り出したヘドバン青年達に圧倒されていたせいか筆者は写っていませんでした。
ヘドバン青年すごすぎる。
また来るかもとのことで行きたい気持ちは山々ですが、次までに鍛えてヘドバンしても乗り切れるくらいには体力をつけなければな…と思ったライブハウス初デビューでした。