毒を知れ
こんばんは、突然ですが皆様は毒について詳しいでしょうか。
生き物、食べ物、はたまた薬の飲み合わせ……
人間の生存率は高いと言えど、稀にこれらの毒にやられて亡くなってしまう方も何名かいるわけです。
さて、そんな筆者が1番身近である毒の存在はずばり「虫」だと考えております。
小さく知らない間にやられることが多いのに、その存在数は多くかなりの脅威です。
ハチやセアカゴケグモなど、毒を持っていることが有名な虫であれば避けようがありますが、正直それ以外の毒持ちの虫を知りません。
知らないと防ぎようは無いため、特段虫に苦手意識の無い筆者も一応は警戒して対処しています。
しかし微妙にストレスなんですよね、有害か無害かわからないものに気を張るというのは。
というわけで筆者は考えました。
毒を知るしかないと。
現代において知識の習得なんて、通信料金以上にはほぼかかりません。
思い立ったが吉日、早速インターネットで「日本 虫 毒」と調べます。
するとまあ出てくるでてくる。
知識を得るためには写真を見ることも必要なので、虫という存在自体に嫌悪感を抱いている人はやめておいた方が良いですが、これはかなり勉強になります。
流石に痒くなるレベルの毒となればもっと種類はいるでしょうが、とりあえず触ったら死んだり、アナフィラキシーが起こるレベルのだけ見れば無理なく覚えられそうです。
これに加えて山での作業がある方や、お子さんがいる方などは野草やきのこにも精通すると安心でしょう。
末筆になりますが人間が恐怖を感じるのは、よく分からないものに対してです。
昔はインターネットは怖いものだと思われていたり、田舎の人が東京は怖いというのと一緒で正しい知識を持てば持つほど人生から怖いものは減っていきます。
怖いものが減ればやれることも増える、やれることも増えれば知識も増えるのでいいこと尽くし。
皆様も意欲的に知識を吸収するようにしてみてください。
それでも尚知識を学ぶのがめんどくさいという人は、守るべきものも生きたいという意欲も無くし「無敵の人」になれば、手っ取り早く知識人と同じ行動ができるのでおすすめです。