お客様を一番に考えるトップセールス ～営業として築いた10年間のキャリア～
人生も仕事も新しいことの連続であり、うまくいかないことの方が多いもの。どんなことが起きても自分の可能性を信じ、自分で自分を変えられる。ゴーリストでは、そんな方との出会いを楽しみにしております。
今回は、ゴーリストグループの株式会社フロッグに経験者採用で入社され、トップセールスとして活躍されている水野さんにインタビュー。営業としてのやりがいなどを伺いました！
株式会社フロッグ
営業統括部長
水野 純（みずの・じゅん）
東洋大学を卒業後、WEB制作領域で1日350件のテレアポ下積み時代を経て、マネージメントを経験。その後、大手企業に対する求人広告営業、CRM/SFAベンダーの営業として活躍し、2022年4月ゴーリストグループの株式会社フロッグにジョイン。営業責任者として社内のチームを横断した営業やカスタマーサクセス領域を歴任し、現在に至る。プライベートでは1児の父で、最近は前宙ができるようになった。
これまでのキャリア
ーゴーリストグループのフロッグ社に入社するまでの経緯や決め手を教えてください！
大学生の時から、お客様との関わりで得られるコミュニケーションスキルがどの職種でも必要になると感じていました。若いうちから営業としてバリバリ活躍できる企業を探し、新卒入社した会社では1日数百件のテレアポを架けてましたね。その後は転職を経て、求人広告の代理店や営業管理システムを販売する企業での営業も経験した後に、フロッグに入社しています。
フロッグへ入社する前に勤めていた会社は、上場もしていて長く頑張った分だけ給与が上がる安心感はありました。しかし思い返してみると、年功序列などで待遇が安定しているかどうかにはあまり興味を持てず、むしろプロダクト自体に誇りを持てないことにモヤモヤしていました。当時提供していたサービスは参入してくる競合も多く、「本当にうちのサービスがお客様にとってベストなのか」と迷ってしまい、お客様に自信を持って提案できない自分がいたんです。
一方でフロッグが提供しているHRogサービスは、競合が少なく独自性もあり、社会に必要な価値を提供できると感じています。実は以前の職場で使っていたこともあって、サービスの魅力は身をもって実感していましたし、自分がこれまでやってきた「人材業界 × IT」という経験を活かせる領域でもありました。当時は新卒入社した若手メンバーが執行役員を務めていたので、それも印象に残っています！
ー実際に入社してみて、他企業との違いはありましたか？
バリューの存在が大きな違いだと思います。中でも特に「変えられるもの」について、結果が出なかったとしてもそれは「変えられないもの」なので、「どうしたら次の結果を変えられるか」にフォーカスした話し合いができるんです。これまで経験してきた他の営業チームではなかった考え方だったので、すごく新鮮でした。
また、社内の雰囲気も圧倒的に良いと思います。フロッグのセールスでは、チームとして追っている売上目標もありますが、結果よりも目標達成に向けた行動量などのプロセスを重視しています。なのでたとえ目標に届かなかったとしても、悔しい気持ちはもちろんあっても、誰かを責めたり誰か一人だけが責任を感じるということはないです。それって本当にすごいことですよね。
さらに、「踏み込む」というバリューもあるように、言いたいことを我慢している人も少ないと思います。これまで自分はどちらかというとイエスマンで、上長から言われたことに対して工夫しつつ取り組むスタンスでした。ですがフロッグでは自分の意見を発信しやすい環境なので、主体性を持って「こういうことをやってみたい」と言えるようになったんです。自分が咲ける場所を見つけられた感覚ですね。
ー入社してからこれまでどのような業務をされてきましたか？
当時の営業部長と入れ替わるタイミングで、若手メンバーの多いチームを引っ張っていく役割として入社しています。入社後の1ヶ月間でシステムなどの整備を行い、2ヶ月目からは営業部長としてお客様と関わり始めました。
その後は、営業業務に加えてフロッグの経営メンバーを任されることになりました。経営の業務自体は楽しんでいたのですが、多くのお客様を担当しながら営業戦略の企画や計測などを担当しており、全てが中途半端で何もやり切れていない感覚があったんです。
営業はお客様との連絡などすぐにやらなければならない目の前の業務が多く、一方で経営は中長期の目線を持って考える業務が多いです。短距離走の営業と長距離走の経営で目線が異なっており、うまく優先順位をつけられずに経営の業務が疎かになってしまっていました。そこからは、営業の現場で売上を伸ばすことに集中しようと決めて方向転換し、日々奮闘しています！
トップセールスとして活躍したい
ー営業に専念しようと決めた理由を教えてください！
自分が今後どういうキャリアを作っていきたいかを考えたときに、営業の中でもプレイヤーとしてもっと頑張りたいと思ったんです。人が輝ける場所はそれぞれあると思いますが、僕は経営企画などにも携わってみて、お客様と直接関わることの方が得意だなと改めて感じました。
また、フロッグのプロダクトが業界に与えるインパクトはとても大きいと感じています。そういった誇りを持てるプロダクトを自分で作っていくことが、一番ワクワクできるしやりたいことでもあるので、そこを極めたいと思いましたね！
ーご自身のどういうところが営業に向いていると思いますか？
一言でいえば、「圧倒的なGIVEの精神」があることですかね笑
ただ今までずっとその精神があったかというとそうではなく、フロッグに入社する前はお客様とも自社の売上に繋がる話しかしてこなかったんです。ですがフロッグに入社してからは、お客様の課題を解決するためなら他社のサービスも含めて提案するなど、自分が持っている情報を全て伝えることを意識するようになりました。そうやってオープンなコミュニケーションをすることで、自然と「困ったら水野さんに相談しよう！」と信頼してもらえるようになったと思います。
もちろん、日々の細かな連絡など当たり前にやるべきことを着実に行うことも重要です。そういった業務も含めて楽しめていることこそが、営業に向いているポイントかもしれません！
ー日々の業務の中で感じるやりがいを教えてください！
仕事を突き詰めると、何事も営業から始まると思っているんです。たとえば起業をしている人も、会社の良さを伝えたりプロダクトの方向性を語ったりすることができますよね。それがつまり営業スキルですし、社長じゃなくても社会人としてどんな仕事にも役立つと思っています。
その中で、目の前のお客様の役に立ち、一番信頼されるポジションになれるとやりがいを感じますね。特に、自分のアイデアを提案したときに「それいいね！」と言ってもらえると嬉しいです。そして結果的にお客様の事業が伸びることが、その企業の未来を変え、いずれ業界全体の未来を変えることにも繋がっていく。そういう営業としての役割にとても価値を感じています。
今後について
ーもうすぐ社会人10年目に突入されますが、今後の目標はありますか？
フロッグでのセールス業務を続けながら、他の企業でも働けたら一番理想だなと思います。これまで培ってきた経験を、色々な会社で還元できるんじゃないかな。
ゴーリストでは複業も推奨されていて、勤務日数の調整などができるGoEN制度というものがあるので、この環境を存分に活かしていきたいなと思います！
ー最後に、このnoteをご覧いただいている学生さんに一言お願いします！
僕から伝えられることとしたら、「いずれあなたに合う会社は絶対に見つかるので、焦らずにいきましょう」ということですかね。必ずしも1社目で見つかるとは限りませんが、いつかは本当に求めている会社に出会えるように頑張ってほしいなと思います。
そのために、焦らず、嘘をつかず、自然体で就活をしてもらえたらいいんじゃないかな！
25卒新卒採用、実施中‼
ゴーリストでは、#すっぴん採用というコンセプトで新卒採用をしています！
#すっぴん採用では「志望動機は不要」「オンライン完結」「内定承諾の回答は入社直前の3月31日まで待つ」といった制度を導入しています。
ちょっとでもゴーリストに興味を持った方や、こんなメンバーと一緒に働きたいと思った方はぜひ説明会にご参加ください！
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