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理想の環境をつくるため、新卒5年目で挑む取締役~選んだ道は自分で正解にする~

人生も仕事も新しいことの連続であり、うまくいかないことの方が多いもの。どんなことが起きても自分の可能性を信じ、自分で自分を変えられる。ゴーリストでは、そんな方との出会いを楽しみにしております。

今回は、グループ会社の株式会社フロッグで取締役として活躍されている入社5年目の阪野さんにインタビュー。社会人生活で大切にされている価値観について伺いました!

株式会社フロッグ
取締役 ビッグデータ事業統括
阪野 香子(さかの・かこ)

関西学院大学を卒業後、2020年にゴーリスト新卒第5期として入社。データ管理の業務を半年間経験し、その後セールス担当として3年目までは法人営業を経験。4年目からはセールスチームのリーダー業務をメインに担当。2024年1月からはフロッグの取締役に就任し、HR事業部の統括を務める。京都出身で仕事中は標準語を話すが、気合いが入るとつい関西弁になるらしい。


自分に合った環境で働きたい

ーゴーリストに入社するまでの経緯や決め手を教えてください!
大学の友人は大手企業を目指す人が多く、自然と私も大手企業を中心に受けていました。ただ毎回面接で聞かれる「入社後、うちでどのように活躍したいですか?」という質問にうまく答えられず、働いたこともないのにその先のことなんて分からない……とモヤモヤしていたんです。
そこで改めて、私が就活で大事にしたいことってなんだろう?と考えたんですね。「本当に会社の規模やネームバリューなのかな?」と考えたときに、私にとって重要なことは「会社の大きさ」ではなく「自分に合った環境かどうか」だなと気づきました。

その後ゴーリストに出会った時は、「この先ずっと同じ会社で働き続けるかどうかは分からないけど、社会人の一歩目としてここを選びたい」と思っていました。これを正直に伝えた際に、代表の龍さんは否定せず受け入れてくれたんです。他の企業だとこういった気持ちを素直に伝えることは難しかったのですが、ゴーリストでは私の自然体な姿を受け止めてくれるんだと安心できたことを覚えています。

また、実際にオフィスへ行った際に和気あいあいとした雰囲気を感じ、オフィスで外国籍メンバーが踊っていたこともよく覚えています笑 「様々なバックグラウンドを持つ人と働きたい」と思っていたので、メンバーの皆さんも含めて自分に合った環境なんじゃないかなと思いましたね。

ー入社後はどのような業務をされていましたか?
入社後は、データの検査や納品物の作成などを行うチームに配属されました。そのまま半年間データを扱う業務を行ったタイミングでセールスに異動となり、法人営業に携わりました。人前で話すことが苦手だったのでセールス業務に対する不安もありましたが、実際にやってみると意外と向いているかも!と思いましたね。

セールスは分かりやすく売上という数字での結果が得られるので、自分で売上を作れることに日々の達成感があると思います。そして自分の頑張りによって積み上げた売上が、チームの目標達成に繋がる。これが大きなモチベーションとなっていました。

法人営業を経験した後は、セールスチームでのリーダー業務や会社全体の経営業務を行うようになりました。現在は取締役として、よりよい組織づくりに日々奮闘しています!

地元の京都で📸

環境を良くするために自分を変える

ー入社してからこれまで、大切にしてきた価値観を教えてください!
「自分のとった選択を正解にできるかどうかは自分次第」ということを思いつづけてきました。

入社した頃の私は、会社や環境に対して不満に思うことがあったり、愚痴をこぼすことがあったりもしました。ですが、この先もずっとただ不満を言っているだけの自分を想像した時に、それって何だかダサいなって思うようになったんです。
同時期に転職を考えたこともありましたが、「不満を解消することが目的なら、転職せずともこの会社でできることがまだあるんじゃないか」と思い、自分で選んだ道を正解にするためにここでもっと頑張ろうと決めました。そこからは段々と、ただ環境に対して嘆くのではなく、その環境自体を変えられるようになりたいという気持ちに変わっていきました。

ー経営メンバーとして頑張ろうと思ったきっかけは何でしたか?
セールスのリーダー業務を行うようになった際に、私にとって入社後初めてできた後輩が辞めてしまったことがきっかけでした。「転職を考えている」と事前に相談を受けていたのですが、その時の自分にはできることが少なくて……今後も一緒に働いていきたいと思っていたメンバーの退職を止められなかったことは、すごく悔しかったですね。

悔しかったと同時に、自分で変えられる範囲が広がればメンバーにとってよりよい環境をつくれるんじゃないか、と思ったタイミングでもありました。不満を言う側だった自分が、不満を聞く側となり、そしてその不満の原因を変えられる側になりたいと思ったことが経営に興味を持ったきっかけでした。

全社イベントで取締役就任のご挨拶✨

ー新しい挑戦に対して不安はありませんでしたか?
もちろん未知の世界に対する不安もありましたが、これまでもどうなるか分からないことに挑んでこれたので、新たなステージを与えてもらったからには自分のものにしないともったいないという気持ちが強かったです。

また、これまで自分は特別なスキルがあるわけでもなく無力だと感じることもありましたが、取締役という役割を与えてもらってからは、自分ができないことを補ってくれるメンバーの存在をより強く感じるようになりました。
大きな決断をしなければならない場面も増えて大変なこともありますが、一緒に働いてくれるメンバーがいることは、この仕事をやっていてよかったなと思える部分でもあります!

ー阪野さんにとって、これまでの社会人生活はどのような4年間でしたか?
振り返ってみると、私が元々持っていた「負けず嫌いさ」や「チームを引っ張っていく力」、「未知の領域に挑戦できる心」に磨きがかかった4年間だったと思います。また、環境の変化や苦しい状況をいかにポジティブに捉えて前に進めるか、という考え方は社会人になって身に付いたんじゃないかな。

セールスチームのメンバーと年間表彰を受賞♪

今後について

ー取締役に就任されてもうすぐ1年が経ちますが、今後の目標を教えてください!
今後もまずは経営メンバーとして頑張っていきたいので、会社をもっと成長させることや、一緒に働いてくれるメンバーにとってよりよい環境を作ることに挑戦していきたいです。それぞれのメンバーの特性を活かして、みんなが100%の力を出せるようにできたら嬉しいですね。

女性としてプライベートもキャリアも充実させたいという理想があるので、それに向かって進み続けたいと思っています!

ー最後に、このnoteをご覧いただいている学生さんに一言お願いします!
私が就活をしていた時は、「内定をもらうために自分を作らなきゃ」「求められていることを話さなきゃ」と思っていたんですが、それだと中々うまくいかなかったんですよね。なので皆さんには、自分に素直になって就活を頑張ってほしいなと思います。

具体的にやりたいことが見つかっていなかったとしても、「こういう人でありたい」という理想像があると思います。そこに向かって素直でいてほしいですし、反対に自分ができないことや不安に思っていることにも素直になれるといいですよね。
自分のことを1つずつ言語化していくことで将来像も少しずつ明確になっていくと思うので、「素直な気持ち」を忘れずに「言語化」も頑張ってみてほしいです。

まだまだ若いので色々なことに挑戦していけると思います。自分の可能性を信じて挑戦する。そんな風にポジティブに捉えて就活をしてもらえたら嬉しいですね!

25卒新卒採用、実施中‼

ゴーリストでは、#すっぴん採用というコンセプトで新卒採用をしています!
#すっぴん採用では「志望動機は不要」「オンライン完結」「内定承諾の回答は入社直前の3月31日まで待つ」といった制度を導入しています。

ちょっとでもゴーリストに興味を持った方や、こんなメンバーと一緒に働きたいと思った方はぜひ説明会にご参加ください!

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