オンラインコミュニティで楽しく活動するために、参加者としてやったこと
こんにちは。
神戸で大学生をしながら写真を撮っているGo Mitarai @otearai0312 です。
Twitterではつぶやいているのですが、
2ヶ月前から保井崇志さん主催の「写真家のサークル」に参加しています。
サークル内では、保井さんが情報提供してくださったり、保井さんの写真データを参加者がレタッチしたり、参加者同士がSlackで交流したり...などといったことを楽しくやっています。
そのサークル内で、参加度や貢献度によって毎月MVPが選ばれるのですが...
ありがたいことに、4月のMVPに選んでいただきました😂😂😂
保井さんいつもお世話になってます&ありがとうございます🙇♂️
また、サークルでご一緒させて頂いている平井裕士さんは、
僕が写真を始めた4年前からずっと、保井さんと同じく背中を追い続けてきた存在だったのですが、
僕に触発されているとおっしゃってくださって、TwitterやInstagramでもフォローしてくださり、今の状況が落ち着いたら撮影をご一緒させていただけることになりました!
その他何人もの素敵な写真家の方とサークル内で繋がることができて、感謝感激です...
自分は特別なスキルがあるわけではなく、大した実績もないただの写真大好き大学生ですが、
そんな僕が「なぜここまでサークルに楽しく参加し、憧れの人と繋がり、また評価まで頂くことができているのか?」について書こうと思います。
〜前提〜
はじめに、誤解を防ぐために断っておくのですが、
僕は、「コミュニティに積極的に参加し評価されることが正しくて、そうでないのは間違いだ」というようなことは全く思っていません。
企業のような成果達成を目指す組織であれば、全員に対して主体性を求めると思いますが、
サークルのような皆さんが楽しむことが第一の組織では、多様な参加の仕方があっていいと考えています。例えば、いわゆる見る専だったり、気が向いた時に参加したりというようなものですね。
ただ、僕はお金を払って参加する以上、受動的に情報を受け取るのではなく、能動的に参加していきたいと考えました。
貢献すればするほど享受できる(情けは人の為ならず)ということはあると思いますが、それ以上にサークルを盛り上げたいという純粋な思いです。
自分が「TAKERではなくGIVER的思考」である理由などは、また別のnoteに書こうと思うので、
ここでは一旦、他人に押し付けるわけではなく、「僕はこう思う」というだけだと理解してもらえたら嬉しいです。
〜結論〜
前置きが長くなってしまいましたが、
改めてこのnoteのテーマは、
「なぜスキルも実績もない僕が、サークルに楽しく参加し、憧れの人と繋がれたり、評価まで頂いたりすることができているのか?」
という問いです。
それに対する答えはすごくシンプル、
「取り組む姿勢に気を使っているから」
です。
スキルや知識の取得には時間を要しますが、取り組む姿勢は今すぐにでも変えられます。案外意識しないことなので、これはもうやるしかないです。
具体的に僕が意識してやった行動を洗い出すと、以下の4つです。
1.とにかく顔を出す
2.やりとりは素早く丁寧に
3.温かい空気をつくる
4.手を上げてやってみる
パッと見なんだか当たり前のことばかりですが、一つひとつ解説していきます。
1.とにかく顔を出す
コミュニティに参加したら、まずは恥ずかしがらず顔を出すようにしました。積極的にコメントしたり発信したりということですね。
写真家のサークルでは、初期にzoomミーティングを行ったのですが、そこでは思い切ってビデオオンにして発言したりしました。
そのおかげで初期の頃から、「なんか御手洗ってやつおるな」と認知してもらえたと思います。
特に日本人は出る杭は打たれる文化で引っ込み思案な人が多いので(僕も根はそうです笑)、顔を出すだけでも十分目立つことができます。
また何より、そう人が増えることでコミュニティ自体が盛り上がってくるので、いいことしかないです笑。
2.やりとりは素早く丁寧に
簡単に言うと即レスです笑
これは前述した顔を出すことと近いのですが、やはり圧倒的に認知してもらえます。
相手からしても、早く丁寧な返信が返ってくると安心できますよね。
また、例えば投稿に素早くコメントしたりすると、その後に他の人が続きやすいというメリットもあり、やはりコミュニティの活性化に繋がるんですよね。これまたいいことしかない笑。
3.温かい空気感をつくる
これは特にオンラインコミュニティでは重要だと考えています。
なぜなら、顔の見えない関係性の人ばかりのコミュニティにいきなり飛び込むため、参加者は少なからず不安があるからです。
だからこそ、自己紹介に反応したり、Slackで投稿に対してコメントやスタンプをしたり、そういう泥臭いけど大事なことをやって温かさをつくっていくことが大事です。
これはいわゆる心理的安全性というものですね。
心理的安全が担保されるほど、人は挑戦することができるので、これまたコミュニティにとっていいことでしかない笑。
4.手を上げてやってみる
僕はコミュニティ内で何かの募集のようなチャンスがあったら、とにかく飛び込んでみました。
実は、最近noteを頻繁に更新しているのも、サークル内でnoteを書く企画に手を上げたからなんです笑。
意味があるかなんてやってみないと分からないので、素直に飛び込んでみることをオススメします。
そもそも募集している時点で吸収できるものはあるはずです。
もし仮にやってみて意味がないと分かったら、そもそもそのコミュニティが合っていないと思うので辞めればいいだけです。
一つ注意点ですが、「頑張ります!」なんてことは誰でも言えるので、口だけでなくしっかりと行動してホウレンソウ(報告・連絡・相談)まですることが大事です。(僕もnote書ききって習慣化するぞ〜)
〜最後に〜
このnoteのテーマを覚えていますか?
「なぜスキルも実績もない僕が、サークルに楽しく参加し、憧れの人と繋がれたり、評価までもらえたりすることができているのか?」
でしたよね。
正直、憧れの人と繋がる方法とか評価をもらえる方法とかは、世の中にたくさん出回っている自己啓発本やビジネス書を読めばいいと思うんですけど、
僕は、
「取り組む姿勢を意識して参加することで何より自分自身が楽しめる」
と考えています。
だからテーマ内に「サークルに楽しく参加したり」という文言を入れました。
この部分を何よりお伝えしたかったので、共感してくださった方は是非、所属するコミュニティで主体的に参加して楽しんでみてください。
僕自身は、今の状況が落ち着いたら、写真家のサークルで積極的にオフラインの交流をしていきたいと考えています。
具体的には、やはり皆さんと一緒に写真を撮りに行きたいですね。
その時のために、今は引き続きオンラインで盛り上げていこうと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございます!
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