私が最も信頼するのは専門家。
今日はM-1グランプリ2019があった。
お笑い好きの私は集中してそれを見るべく、始まるまでに用事をほぼ全て終わらせ、漫才を楽しんだ。
M-1グランプリ2019では審査は7人のお笑いに精通する権威者が審査員を務め、一人100点の持ち点をもとに各コンビを評価する。
なので一つの漫才が終わるたびに審査員が採点とコメントをする。
そこで気づいたのだが面白さがわからないコンビの時でも松本人志がめちゃくちゃ笑ってたり、「おもしろい!」と言っているのを見ると「面白い!」と共感し、逆に横で見ている母のコメントに対しては反論したくなる。
この違いはその人の信頼からきていると思う。
お笑いに関しては母よりも松本のほうが信頼している。
それは松本はお笑いの専門家であり、お笑いを熟知しており、経験しているからである。
つまり専門性があるとその専門分野では信頼される。
この専門性を人に向けるとどうなるだろう?
例えばあなたがA君の言うことや行動に対して共感をすることでA君があなたに対して「自分の専門性がある」と感じた時点であなたはA君に信頼される。(もちろん人から信頼得るにはほかにも要因がある。)
結局言いたいことは人から信頼を得るには”共感”が必須であるということである。
みなさんも人の共感できることを意識してみたらいかがだろうか、、