長年の課題だったダイエットに50代が挑戦!
ダイエット開始から半年近く経って、一応まだリバウンドしていないので経過を報告します👉4ヵ月程度で▲15キロ程度の減量、体脂肪率も20数%台から15%前後に改善しました(体重は20代前半の水準に戻りました)。
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割と順調に減量できて、はっきり痩せた感が出たので、久しぶりにお目にかかる方は「この人、何か大きい病気でもしたの?」と慮って聞けない方がいたかもしれませんが、計画減量なのでご心配なく😊
ダイエットにチャレンジしたきっかけ
50代になって代謝が落ちたことに加え、コロナでリモートワークも増えたため、定期の人間ドックでは毎回のように「メタボ」で「内臓脂肪」のアラートをもらっていました(笑)。
カラダが資本の個人零細事業者としては、健康維持が仕事の成否に直結します。また、体重増加は膝や腰にとっても負担なので楽しくテニスなどのスポーツができなくなったらマズい!
楽しい50代、60代を送るためには、肉体改造だ!!ということで、この春先に一念発起しました。
今回とった方法~3つのポイント~
これまで何度も挫折してきた方法、すなわち、とりあえず走ったり、がむしゃらにジムに行ったりではなく、今回は事前に文献も当たり、科学的根拠と納得感を持って長期視点で体重と体脂肪率双方のダウンを目指すことにしました。
減量は人それぞれで合う合わないがあると思いますので参考程度に3つのポイントを記しておきます。
❶ 減量効果の7割程度の要因は「食生活の見直し」特に「糖質制限」。
これが一番効いたことで間違いありませんが、主食(白米・麺類・パンなど)を「ところてん」に変え、家での食事では、まずは「ところてん」から食べるようにしました。
これまでの食習慣では、明らかに過度に炭水化物(糖質)を摂っていました。ただでさえ代謝が落ちる50代で、さらにリモートワークで運動量も落ちれば、脂肪燃焼できなくなるは必然。
極めて当たり前ですが、アウトプットを2~3割増やすのはかなり難しいですが、インプットを2~3割減らすのは現実的に可能です。
「ところてん」は、食物繊維豊富な天草が主成分でカロリーはほとんどないうえに、小腸に膜を張りブドウ糖の吸収を抑制する効果もあるようです。
当初は物足りなさを感じることもありましたが、しばらく食べているうちに割と満腹感が得られ、その後に食べる主菜の量もセーブすることができるようになりました。
とはいえ「味気ないし、そんな長続きするの?」というギモンもあると思いますが、それを乗り越えられたのは以下の2点です。
1)手間でも突き立ての「ところてん」を食べる、これが美味い!!
※うちでは、伊豆の老舗寒天屋さんから箱単位で取り寄せています。
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2)いろいろソースを工夫し、味の変化を楽しむ(梅ソース、ワサビ醤油、いかの塩辛、山形のだし、卵かけ納豆・・・)
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❷ 外・自宅問わず、お酒の回数を減らす。
お酒自体のカロリーというよりは、アルコールによる食欲増進(〆のラーメンとか!)や深夜に帰宅途中のコンビニでつまみやスナックに手が出てしまう弊害を防ぐことが大事でした。
でも、それまで自宅での晩酌を含めて、週5,週6で飲んでいたのを、週3まで!(過半は飲まない日)にするのは、正直、結構キツかったです。
ただ、それを続けられたのは近年美味しさがアップした「ノンアル飲料」の存在でした。アルコールを摂取しない日は睡眠の質も上がるので、今後の人生で美味しいお酒を楽しむためにも、休肝日を増やすことは必須なんでしょうね。
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ちなみに、ノンアル飲料でもアルコールを飲んだ時と同じように、「楽しさ」や「高揚感」、「リラックス」をすることが科学的に検証されているようなので!
❸ 孤独なレースではなく、伴走者とともに。
今回は独りでなく、夫婦でダイエットに挑みました(結果どちらも目標を達成しました)。
どっちかがサボりそうになったり、なかなか減量効果が出なくて自暴自棄になったりする時に、励まし合う存在はやはり相当大事です。
何より「ところてん」を提案し実際取り寄せしたのも、私は週2日程度で考えていたノンアル休肝日を、週4日以上!に設定したのも、他ならぬ奥さんでしたので、今回のダイエットプロジェクトの指揮者です(笑)
(結び)ここからの学び
体重や体脂肪率が落ちたことは、もちろん達成感がありますが、それ以上に感じたコトは、「戦略を立て、継続する意思をもって臨めば、確実に成果はでる」ということ。
ダイエット以外にも、何かじっくり腰を据えて取り組んでいくことは大事だし、今まで何だかんだ理由を付けて後回しにしてきたことも、一つずつ解決していこう!という前向きな気持ちになれたことが一番大きな成果です!!
53歳の誕生日を迎えた今日、2024年9月20日でした!
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