2023/01/11 帰る場所

こんにちは。

今日は帰る場所について。


故郷とか、地元って
人それぞれいろんなイメージがあると思います、

帰りたい場所、帰れない場所。
帰りたくない場所。


体勢を立て直すために、
一度地元に戻る。
出産のために、親元に一度帰る。

地元から遠く離れた場所で、
新しい生活を始めて。
始めて恋しい気持ちが芽生えました。

それまではなんとも思っていなかった場所でも、
都会のどんな珍しいものよりも、
あの場所がいいと感じるのは不思議ですね。

慣れ親しんだ土地から離れると、
心のエネルギーが減ってしまうと感じることがあります。
私の場合ですが。

それでも帰れない方たちってたくさんいますよね。


昨日、
地元に帰りたいと自分の意志で始めて家族に言いました。
ケンカの最中で出た言葉だったので、それは多分捨て台詞というか。
でも今まで帰りたいと感じていたのは本当で。

言うタイミングが悪すぎました。

それってずるい言葉ですよね。

逃げるみたいに。

子どもが家出を繰り返すみたい。

ここ最近いろいろなことが重なって、
胸がひび割れて崩れ落ちそうになっていました。

特に昨日は、
意味もなくソワソワして、最悪のことを考えてしまう一日でしたから。

地元の両親に電話をかけました。

その声を聞いてたまらなく涙が出て、
それでもエネルギーをもらうことができたので。
またもう一度やり直せる!と自信を持てた矢先の出来事でしたので。
余計に、激しく感情をむき出しにしてしまいました。


いろいろ頭の中がぐちゃぐちゃしてて、
話をまとめることができず申し訳ありません。


それでも人それぞれ事情があるから、
「帰れる地元」がない人もいるのに。

うーん、なんと言うか。

もっと多角的に考える力を身につけなければいけないと思いました。

ただ自分の感情を相手に押し付けるだけでは、多くの問題は解決することはないと思います。

だから、もっと柔軟に、
冷静に物事を見極める力が欲しいと思いました。

それと、
簡単に逃げ出したい。帰りたい。と口にするのは負けだと思いました。

それは私の感想なので、
決して多くの方に押し付けるつもりはございません。
不快に思われた方すいません。

私は今まで箱入り娘で、苦労を知らずに生きておりましたので、
都合が悪くなると帰ると言う選択肢を取ろうとします。
でもそれは逃げですから、


「置かれた場所で咲きなさい」
と言うタイトルの本を父からもらったことがあります。

その通りに、
置かれた場所でふんばり、結果を残すことが、私の使命です。

もう一度この場所で、ゆっくりと体勢を整えて。
それから立派な姿で地元に遊びにいけたなら、それが1番いい結果になると思います。


長くなりました、
少し気持ちを落ち着けて、今日も自分と家族と向き合っていこうと思います。

今日はここまで。

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