キャリア上での自分への戒めが未来を切り拓きます!
自己評価が低い人は
謙虚さの裏返しとも言えますが、
自己肯定するために
他者否定が前提である人がいて、
これは厄介ですね。
この人と比べれば
自分はまともだと思いたいのでしょうが、
他者否定している段階でダメじゃないかな?
まともな人や優れた人は
他者を足蹴にする必要がありませんよね。
自己肯定は静かにすべし、
自己評価は厳しめにすべし。
それが自分の目を曇らせないために
必要不可欠であると私は考えます。
もうひとつ、
自分のそういった姿勢以外に
道を大いに外してしまう考え方があり、
それが…
「今だけ」「金だけ」「自分だけ」です。
もし周囲に今のことばかり考えていて、
お金への執着心が異常に強くて、
自分、自分、自分と
いつも自分のことばかり考えている人がいたら
少し距離を置くことをお勧めします。
たぶん悪影響です。
今回はそのなかでも「今」について。
「今」に固執することの最大のネックは
「未来」が断絶されてしまうことです。
私たちの人生は
過去があるから今があり、
今が未来に繋がるのですよね。
この時間軸の発想が失われてしまうと
自分自身の人生やキャリアを棒に振ることになりかねません。
それを防ぐには…
我、十有五にして学に志し、
三十にして立ち、
四十にして惑わず、
五十にして天命を知り、
六十にして耳順い、
七十にして心の欲するところにしたがいて矩をこえず。
この孔子の言葉を
自分への戒めというか、
道標にするといいのではないでしょうか?
私はこの言葉を噛みしめる事で、
中長期的な視点を持てるようになった気がします。
私自身のキャリアプランの確認ツールです。
「今」をいかに「未来」に繋げるか?
自分を欲望から放して
客観性と社会のなかでのポジショニングを
いかに適切なものにするか?
これが大事じゃないかなと
常日頃から考えております。
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