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他人を喜ばせることができる自分が最強です!

他人を喜ばすことに生きがいを感じれば、
それは天職へと転じていきます。

つまり、他人を喜ばすこと自体が
一つの立派な才能なのです。

これはジョセフ・マーフィーの言葉です。

私もそうだったんですけど
若い頃ってどうしても自分が主人公であって、
何ごとも自分を主語にして考えてしまうのですね。

自分が…自分が…と。

でも、これは大間違いであるということに
大人になって気づきました。

そこから私の人生は好転したんです。

自分にピッタリの職場があるはずだ。
自分を受け入れてくれる場所があるはずだ。
自分に相応しい世界がどこかにあるはずだ。

そんなもん…ないんですよね。
幻想なんです。

当たり前の話しですが、
幻想を追い掛けても
そこに「何か」はありません。

「何か」は自分で作るしかないんです。

でも自分が主人公では、
自分を主語にしていては、
絶対に実現できないのです。

私たちは「生きている」という側面とともに
先祖から「生かされている」わけで、
そして社会や他者と共生することを前提に
お互いさまで「支え合っている」のですね。

それなのに、
その現実を軽視して、
自分…自分…では
そんな自分はなかなか受け入れてもらえませんよ。

発想を逆にすればいいんです。

ここが私自身の気づきでもあったのですが、
世の中の仕組みとして
他人を喜ばせれば
それは社会のためにもなり、
回り回って自分にも跳ね返ってくるのですね。

だから自分、自分と言ってないで
とにかく徹底的に他人を喜ばせればいいのです。

後先が逆になると
結局、自己中心的な存在として
社会からも、他者からも価値のない人間という
厳しい評価を受けてしまうものなんです。

他人を喜ばせることができる自分。
ここがスタートラインです。

これを「心底」理解できれば、
あとは「いつ、何を、どのように」と
プランニングできるようになります。

現代社会では
この「超」重要なことを知らぬまま
勘違いして生きている中年、高齢者が多いですが、
よく観察すればわかるように
そういう人っていつもイライラしています。

文句や愚痴や批判ばかりしてるんですね。
それだけ周りから評価されず、
自分で自分をも評価できないのでしょう。
辛い人生です。

こんな人生にならぬように
他人を喜ばせることができる自分になりましょ。

周りが、社会が、
あなたを放っておきませんよ。

やりがい、働きがい、生きがいは
その先にあるんです。


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