人生を変えるコンサルタントの極意

コンサルタントとは
「問題解決」に導く人です。

優秀なコンサルタントは
「問題」を正確に発見するんです。

偉そうに解決方法を提案する人は
意外とミスリードしています。

何が問題なのか？
なぜ問題なのか？
いつから問題なのか？
その問題の根本的な要因は？

すべては問題を見つけるところから始まります。

世の中には多くの成功談義があり
失敗事例は隠されています。

でも、何かにチャレンジすれば、
成功と失敗のいずれかの答えが出る…
なんてものではない気がします。

成功と失敗に分かれてなんかない。
成功するまで１本の道が続いてるだけです。

だから成功するまでやり続ける、
失敗したら修正する。

コンサルタントにだって
失敗はあり得ます。

でも次々と問題を発見し、
それに向けた解決法を実行するから
成功に導くことができるのですね。

確か、小津安二郎さんの言葉だったと思うのですが…

何でもないことは流行に従う。
重大なことは道徳に従う。
芸術のことは自分に従う。

私はなるほどな…と思いました。
今、目の前にあるものは何に従う？

１人よがりにならずに
人の話しを聞いたり
周りをよく観察したほうがいいかもしれませんね。

自分の考えが必ずしも正しいとは限りませんし、
ヒントは意外と身近にあるものです。

コンサルタントは問題を発見し解決する人たちです。

それぞれの専門性を持っていますから
上手く使うに限ると思うんですね。

ところが多くのコンサルタントは
問題発見能力が欠けているように感じます。

これでは頼る意味がありません。

だいたいが問題というのは
氷山の一角のように
表に出ている部分、見えている部分の奥に
本質があるものです。

そこを見通すのがプロのコンサルタントです。

見えている部分で
安易な解決策を出すのは
３流のコンサルタントと言っていいかもしれませんね。

転職のコンサルタントでも
本人の言ったことがすべてと思って
表層的なアドバイスをする人がいますが、
ハッキリ言って３流です。

プロのコンサルタントなら
その奥に隠されているものを発見し
問題解決に導きます。

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