共通の物差しをどう考えるかのサバイバル戦略

共通の物差しが通用する人が少なくなる時代。

個性豊かでいいですけれど
むしろ常識とか、共通言語とか
価値観が合う人が非常に大切になりますね。

こんな時代をサバイバルする。

まずは自分軸が
しっかりしていないといけません。

でもこの自分軸が最も難しいんですよね。
あるようでない。
変にある。

本当の意味で
自分が心底納得できる価値観や判断基準なんて
そう簡単には手に入りませんから。

ただ手に入れようと思って
日々活動していかないと
永遠に手に入りませんよね。

こうして「旅人」ができあがるんですけど
相当のスキルや経験がある人でないと
「旅人」なんていい目に合えません。

中田英寿レベルじゃないと
難しいんじゃないでしょうか？

私たち一般人は
きちんと「自分」と向き合って
らしい「自分」を作り上げないといけませんね。

人生100年時代。

定年は55歳から60歳、65歳と引き上げられ、
近い内に70歳、
下手したら80歳となりかねません。

働ける奴は一生働け…ですね。

こういう時代に生きる私たちは
いかに自分と向き合って
毎日の仕事をどう考えるべきか？

中長期的なキャリアプラン、
引退から逆算したプランが必要です。

人生って戦略論ですね。

共通の物差しがなくとも
優れたコミュニケーション能力を持って
環境や時代にアジャストしていくのか？

共通の物差しを持っている人たちが
集まってくるような求心力を自分に与えるのか？

どちらも間違いではないと思いますけど
できないものはできないのだから
できるものを増やし、
自分らしい戦略を元に
サバイバルしていくのがいいですね。

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