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働かないおじさん問題から考えるキャリアや人生の歩み方

過去の栄光に
すがり続けている人っていますね。

正直、ちょっともの悲しいです。

立派な大学に入ったのは
それは素晴らしいと思いますけど、
40才を超えて、50才になって、
60才になってまで
学歴を誇るって
ちょっとさみしくありませんかね。

え?そこが人生の頂点なの…と
逆に疑問を持ってしまいますね。

別に学歴の問題だけでなく、
社会人になってからも
若手時代の成果をいつまでも自慢していたり、
中堅時代の手柄を後生大事にしているのは
いかがなものかと思います。

もう人生は終わりなの?
もうこの先は何もしなくていいの?

「働かないおじさん問題」とか言われますけど
要はこういう人のことだと思うんです。

50才を過ぎた私から見ても
こんな人と付き合おうとは思いませんし、
正直、近づくのも嫌ですね。

キャリア的には終わった人ですからね。

でも未来に生きているおじさんだって
それなりに多いとは思うんです。

還暦を過ぎても
新たなビジネスを模索している人もいれば、
若い人にチャンスを与えるべく
経験や資産を投入している人も存在します。

今どうなってる?
これからどうする?
何をすれば人の役に立てるんだ?

いくつになっても
こんなふうに生きていきたいですね。

過去に生きるって
それは実年齢の問題ではなく、
精神的な老人と言わざるを得ませんからね。

結局、学ぶことを止めた。
自分の成長を諦めた。
こういうことなのでしょう。

私個人としては…

学ぶことの良い点は、
何かを知ることではなくて
まだまだ知らないことがあるということに
気づけること。

こう考えています。
学びは本来止められるものではないと思うんです。

未熟者だから「謙虚」でいられる。
「謙虚」だから挑み続けることができる。

知ったかぶり。
わかったつもり。

危険ですよね。
その先が見い出せなくなりますし。

学びの「次」は
知らないことを埋めるところから出発し、
次の知らないことを手に入れることであります。

一生勉強なんですよね…。

過去を誇っている暇はありません。
「今」を誇るべきですし、
「未来」を生き抜く自分でありたいですね。


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