見出し画像

世の中には150を超える業種と
300を超える職種があるそうです。

私たちが経験できる仕事なんて
ほんのごく一部なのですね。

今の仕事を愚直に続けるのもステキ。
新たなチャレンジを自分に課すのもステキ。

個々それぞれの人生ですし、
置かれた環境も
望む未来も
100人いれば100通りです。

自分がやりたいと思う仕事、
自分が社会や誰かに役に立てると思う仕事。

自分を社会の中のどこに位置付けるか?
このバランスこそが個性でもありますね。

やると決めたらトコトンやる。

あっちにフラフラ、
こっちでもフラフラしている人は
早く居場所を見つけないと
ただのマンパワーに格下げしますよ。

いいとか悪いとかではなく
世の中ってそう出来上がっているのです。

シビアな現実ですけど
直視しなければなりません。

年齢を重ねれば重ねるほど
不利になります。

これを打破するためには
希少価値のあるキャリアを持つしかありません。

45才で電話対応には自信がありますとか
53才で周囲と笑顔で接することができますでは
アピールとしては弱すぎますよね。

20代や30代前半のうちは
何をやってもいいと思いますけど
「キャリア」を意識しておかないと
急に状況が一変します。

キャリアとは「スキル」と「経験」です。
あなたは何ができますか?
どれくらいできますか?

ここで足切りされますから
とにかく若いうちに積み重ねておくことです。

とは言っても…
いつも思うようになんてなかなか行きません。

正しいことをしている時は
いい風が吹いてくるのを待ってみましょう。

損得ではなく善悪です。
得しようと思えば思うほどにできないですよ。

まともなことをやっていても
すぐにいいことがあるわけでもないし、
とにかくやり続けて
風が背中を押してくれるまで辛抱する。

判定するのは自分じゃない。
誰かが認めてくれるか、却下されるか…。

自分がどのくらい
自分自身の「不幸」に加担しているのか
まずそれを点検した方がいいと思います。

確かに不幸の原因の多くは
自分自身にありますからね。

裏を返すと…
自分がどのくらい
自分自身の「幸福」に加担しているのか
これも点検した方がいいでしょう。

幸福も不幸も
大抵のケースでは自分次第。

クレクレ言うばかりじゃ
自分を不幸にするだけです。

競争に勝つことよりも
生き残ることの方が大切だということを
学び知るのが「成熟」の意味である。

まさにそういうことなのですよね。
いかにして生き残るか?

共存を優先することも大事です。
分捕り合いに未来はあるのか?

知恵と工夫、知性と教養、
そして人脈が問われます。

働くって何?
仕事のやりがいって何?
今の仕事って自分に向いてるの?

こういう「仕事論」や「職業観」について
考える機会は意図的に持ったほうがいいです。

でも考え方によっては
明後日の方向に
自分をミスリードしてしまうものですね。

孤独な状態で考えることは
避けたほうが無難ですよ。

自分がこの人!と思う
誠実で真っ当な大人に相談して下さい。

相談をビジネスにしている人はダメです。
物の役に立ちません。

きれいごとをいくら並べ立てても
あなたを養分にしたいだけです。

だいたい相談ごときをビジネスにするような人では
大した話しは出てこないですよ。

表層的な導きだけです。
宗教家とか、インフルエンサーとか
その程度のことしか言いません。

1時間5000円とか、1万円程度の価値しかない
相談に意味は絶対にありません。

仕事でしょ。
キャリアでしょ。
人生でしょ。

本当に有益な相談には
プライスレスな価値があるはずですよ。

相談すべきは「実務家」です。
「読書家」であり、「哲学家」です。

そして「人生の達人」です。


<キャリア意識の高いドクターの情報収集サイト!>
ジーネット株式会社ホームページ
医師の情報収集のためのIBIKENサイト
ジーネット公式 follow me twitter
ジーネットTV youtube動画

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?