マーケティングの裏を見よう。
最近、マーケティングに対して
いろいろ疑問を持つことが多いです。
売れりゃ何をしてもいいのか?
商品やサービスを軽視していないか?
私、思いますに…
マーケットには
ニーズなんて落ちていません。
あるのは1人1人のクライアントのニーズと
感性だけなのではないでしょうか?
だからマーケティングなんて用語を使い始めると
クライアントの顔が見えなくなってしまい
感性の交流が途絶えてしまうんですよね。
多額のコストと人的パワーと時間と手間…。
本当に意味があるのか?
人をミスリードしても
人を騙しても
売れれば勝ちなのか?
戦略上では
新規性のある仕掛けをしなきゃだとか
エモーショナルに訴えなきゃとか
ブルーオーシャンを探さなきゃとか
グローバルに展開しなきゃとか
新たなマーケット自体を創造しなきゃとか
まあいろいろあるんですけど
1人1人のクライアントの表情を
よく見るのが大前提でしょ。
ざっくりし過ぎ。
売れれば勝ちの風潮こそが
マーケティングを劣化させているように感じます。
もうひとつついでに言うと…
差別化とは
事前にリサーチして
他がやってないことをやるんじゃなくて、
これをしたら喜んでくれる人がいるんじゃないか?と考え、
やり始めたら面白くてしょうがなくて、
やり続けたら
いつの間にか他とは全然違っていたということじゃないかと。
ロジックじゃない。
ただ誰かを喜ばせたいという出発点だと思うんですよ。
後先が逆になっている気がします。
所詮、企業という存在は
営利から離れられません。
私たち個々には様々な立場があります。
消費者としては
企業のマーケティングの裏を見て
騙されないようにしなければなりませんね。
マーケッターのロジックには
消費者の利益とは相まみれないものがあります。
引っ掛かると損しますね。
賢い消費者。
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