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正解のないもの
正解が見えないもの。

キャリアや人生では
よくあることだと思うのですが、
自分はどういうスタンスで挑むのか?が重要であり
私は問い続けるしかないと思ってます。

安易に見い出した正解っぽいものや
無理矢理にこれを正解にしたいという
自分の思いに翻弄されず、
本質的な正解に近づくために
常に問い続け、学び続けるしかない。
そう考えます。

哲学的なアプローチですね。

数学の公式じゃないんですから
キャリアや人生では
そんなに簡単に見つかりませんし、
そもそも正解があるのかもわかりません。

しかし自分が適正なスタンスを持ち続けることで
その先には正解よりも「良い」ものが
待ち受けているような気もします。

つまり考え方のコツや
重要なノウハウが手に入るということです。

その際に大切なのは、
個人的な事柄と
公共的な事柄を明確に区別すること。
この点ではないでしょうか?

自分のやりたいことと
自分ができることは違いますよね。

それによって第三者にどんな影響があり、
組織や国家にどんな貢献ができるのか?

別に個人を犠牲にするという話しではなく
個人の願望と公共への貢献を
冷静に区分けしておかないと
勘違いが生まれるという事だけなんです。

勘違いは判断を誤らせますし失敗の元です。

いつもキャリアや人生は中長期戦であると述べています。
「今」の成功は必ずしも「未来」の成功を約束しません。

もともとキャリアや人生は
問い続けるものであるとも言えますね。

どんな自分にしたいのか?
どんな自分になりたいのか?
そこに利他の心はあるか?

正解ってどこかにあるものではなく、
自分で作り上げるものであり、
自分で近づいていくものでもあります。

最も避けなければならないのは
わかった気になってしまうとか、
わかったフリをしてしまうとか、
わからないものを保留しておかないとか、
そういうことではないでしょうか?

「今」わかった気になっていても
数年後にはわかっていなかったことが判明したりもします。

わからない、わかりたい、
だから問い続ける。
こういう姿勢が望ましいのだろうなと
自戒を込めて思うのでした。

安易に答えを欲しがってはいけませんね。


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