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あおる。

車の運転だけではなく、
社会のあちこちで見掛けて、
結果的に私たちを苦しめていますね。

医者なんだから…
若いんだから…
ベテランなんだから…
そのエビデンスは?
それには不備がある!などは
無用なプレッシャーでしょう。

あおる側の人たちは
ハラスメントの意識も、
暴力的な意識もないようですけど、
やってることは害悪なんだな。

あおられて
いい気分になる人なんていないです。

あおる人は
相手に嫌な目に合わせて
貶めることで
自分を浮上させたいのです。

でも、そんなことでは
自分は浮上しませんって。

だから害悪なんだな。
だけどリスクマネジメントはしておくべきですね。

兵法者は勝負を争わず
強弱に拘らず
一歩を出でず、一歩を退かず、
敵、我を見ず、我、敵を見ず。

そうそう、これこれ。
まさにリスクマネジメントの極意です。

あおる人から遠ざかる。

降りかかる火の粉は払わねばなりませんが、
そもそも火の粉が
降りかかるところに行かないというのが
ベストの対応でしょうね。

アンテナをビンビンに張る。
社会の仕組みを知る。

ハックスリーはこう言いました。

人間は歴史の教訓から
あまり多くのことを学べないものであり、
この事実こそ
歴史の教える教訓のうちで
最も重要なことである。

賢者は歴史に学び
愚者は自らの経験に学ぶとも言われますが、
やはり客観性を持って
自分という視点から離れないといけませんね。

簡単ではありませんけど、
難しいから価値がある。

あおる人はどんな人か?
どこにいるのか?
どういう手段を使うのか?

きっと歴史の中に
ヒントは満載なんだと思います。


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