善人で生きる？悪人で生きる？

稀に悪運が強い人もいますけど、
私の見た所、
悪いことばかりしている人は、
本人に不運が続いたり、
厳しい境遇に引きずり込まれたり、
体調を崩したり、
周囲へ悪影響を及ぼしたり等、
数年単位で見ると如実に現れますね。

こういう人のスゴイのは
悪い事をしている認識がない所です。

クライアントに迷惑を掛けても
本人はクライアントが悪いと思ってますし、
お世話になった人にも
平気で不義理ができるのですね。

自分の価値感が最優先で
善悪とか、社会の仕組みとか、
そういうものを一切無視できるのが
ある意味ではスゴイ。

でも長い目で見れば
きちんと跳ね返ってきます。

そのひとつが死かもしれません。
おそろしいものですね…。

あれも嫌だ、これも嫌だ、
あの人は嫌い、この人も嫌い、
システムがおかしい、
このルールは誤りだ、
社会が間違ってる、
自分以外は全て間違い。

正しいのは自分だけだ！

時々こういう人がいますけど、
こういう人って
こういう人同士でくっつきますね。

一生文句を言ってる。
アハハハ…。

我が身を振り返りなさいって。

メタ認知が出来ている人は
情報の「見極め」が上手いですね。

目の前に現れることを
どう受け止めて、いかに精査するか。

そして取捨選択。
不要なものはスルーする。
捨てる。

情報リテラシー力が高くて、
あとは「人」の見極めが上手いのでしょうね。

自分の感情から離れて
善悪を判断基準としている。

悪いことばかりしている人とは
完全に真逆の世界ですね。

自分を正当化するために
他者を否定・非難・批判しなきゃならないのは
非常に辛いですね。

このサイクルに陥ったら
一生文句を言い続けねばなりません。

こういう人って少なくありませんが、
馴れの果てが可哀想です。

他者を活かせば自分も活きるのに。
裸の王様の言葉は誰も聞いてませんよ。

いいことをしたからと言って
必ずしも報われるものではありませんが、
悪いことばかりしていたら
天から罰が降ってくるんじゃないですか？

実際にヒドイ目に合っている人を
何人も知っていますが
本人は反省すらしていないのが恥ずかしい。

でも世の中には
きちんとした素晴らしい人も多いわけで
そういう人と仲間になり
そういう人と共に働くのがいいですね。

その思いを止めるな！ってことです。

何だかんだと
理由を付けて止めてしまうのは
自分自身だったりします。

実はそこで踏みとどまれば
その先はすんなり進めたりするのに。

これ以上無理ならしょうがないけど、
まだまだ行けるのに
自分で止めてしまうのはもったいないよ。

諦めない姿勢って「超」重要。

良いことを始めるのに遅すぎるなんてない。
良いことは正々堂々と続けるべきです。

大丈夫、必ず転機が来ます。

あとは自分次第ですね。
善人で生きる？悪人で生きる？

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