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上司批判より先に自分がすべきこと?

良い経営者とは?とか
良い上司とは?については
あちこちで語られてますけど
良い部下とは?という観点も
重要じゃないでしょうか。

あの経営者はロクでもないとか、
あの上司はバカだとか、
そんな話しばかりですもんね。

でも冷静に普通に考えたら
どちらに正当性があるでしょうか?

自分で言うのも何ですけど
私、結構良い部下だったと思います。

数字に強いし、
チームビルディングも得意だったし、
上司を出世させることに
モチベーションを持っていました。

経営者や上司の文句を言ってるだけじゃ
良い部下とは言えませんし、
良い部下というプロセスを経ての
良い上司、良い経営者に繋がるんじゃないかな。

ま、上司・部下の関係で物事を考えると
どうしてもエモーショナルになってしまい
ただの文句、否定、非難、批判をすればいいという
稚拙なディスカッションになりかねませんから
ここは一旦離れましょう。

人間関係って
相手の問題にばかりフォーカスしますけど
実は自分の問題のほうが大きくないですか?

相手の100の欠点を見つけるよりも
たったひとつの自分の欠点を見つけて
それを改善するほうがよほど価値がありませんか?

それなのに経営者とか上司に対しては
ボロクソ言って構わないと思ってませんか?

別にいいんです、そういう生き方をしても。

ただあなた自身にメリットは全くありませんし、
経営者や上司の評価も低いままでしょう。

それでいいでしょうか?

事実、誰がどう見ても
恥ずかしいレベルの経営者や上司は少なくありませんけど
そんなことよりも大事なのは
いかに自分のスキルや経験を高めるか?なのですよ。

とんでもない情けない上司とも上手くやれる人。
ふざけた上司がいても組織に貢献できる人。
バカな上司の下でも結果を残せる人。

私ならこういう人には
かなり高い評価を与えますけどね。
文句ばかり言ってる人とは比べようもありません。

イライラMAXな世の中で、
何をどう考え、
いかに行動するか?

お互い様の精神を持って、
想像力を働かせたいですね。

自分が1歩引くことで
丸く収まることも多いし、
譲れば与えられるものです。

交渉の最大の武器は笑顔。

クレームは最悪の武器であり
自爆することが多いのですよね。

そもそも…
仕事は「価値の交換」です。

お金を稼ぎたかったら
「どうやってお金を稼ぐか?」ではなく
「どうやって価値を生み出すか?」を考えればいい。

大きな価値を生み出す人のところには、
それに見合ったお金が自然に入ってくる。

また価値は相手が決めるもの。
相手が変われば価値は変わる。

文句が言いやすい人の文句を言ったところで
自分は何にも変わりませんし、
自分の能力不足や知識不足や経験不足は
まったく変わりませんよね。

環境のせいにするのではなく
常に自分を高めていくべきなのです。

その先にしか
望ましい環境は手に入りませんから。

文句ばかり言ってる人は
確実に文句ばかり言われる人になります。


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