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今までは生存戦略上
1つの仕事、1つの職業、1つの専門に
フルコミットするのが最適でした。

しかし時代は変わった。

人生100年時代となり
スラッシュキャリアや
パラレルキャリアをどう自分に与えるか?

私は本業とシナジー効果のある活動が
ヒントになると思う。

角度を変えれば可能性は無限大だ。

だけど…
それはコアスキルがあってこその話し。

何の努力もしないで
何のスキルもなく
何の経験もない人では
スラッシュもパラレルもあり得ないよ。

根無し草じゃダメなんだ。

1つにフルコミットしなくて良いけど
何にもできなくて良いわけではない。

キャリアの有無。
むしろよりシビアに問われることでしょう。
これで人生は大きく変わるよ。

ついでに言うと…
これからのキャリアは
掛け算という発想が必要になります。

何かひとつのスキルや経験だけではなく
複数を掛け合わせることで
唯一無二のキャリアを手に入れる。

単線のキャリアでは
競争相手が多いですし、
そこで勝ち抜くのは至難の業です。

2番手、3番手ならまだしも
50番手とか、100番手じゃつまらない。

足し算でいいのは
子供の時分で終了です。

でも掛け算することで
競争相手がいなくなり、
いつの間にかライバルが消える。

先日、酒屋でパンを作り
カフェのように人が集まるお店を知りました。

酒屋×パン×カフェ

ワインを飲みながら
パンをつまみに
お洒落でリラックスした場を提供する。

う~ん、競合は少なそう。
こういうキャリアを築けるといいですよね。

余談ですけど…
医療×キャリア×転職×開業×経営
×相談相手×駆け込み寺×サードプレイス
弊社はこんな感じなのかな?

自らの「選択」が未来を創る。

逆も然り。
自らの選択が未来をダメにする。

若い時分は
今が良ければそれでいいと考えがちだけど、
それで後悔している大人は多いし
若くなくなっても
今が良ければと考えていたら
未来は絶望的じゃないかな。

今が未来に繫がる。
今の頑張りが未来に花開く。

「カーネル・サンダース」は
62才でケンタッキーフライドチキンを創業。

「モーガン・フリーマン」は
52才で初めてまともな役をもらう。

「レイ・クロック」は
52才からマクドナルドのフランチャイズビジネスを開始。

「伊能忠敬」は
55才から日本全国を回り地図を作成。

「スーザン・ボイル」は
47才で出場したオーディション番組をきっかけに
人気歌手になる。

「安藤百福」は
48才でインスタントラーメンの開発をスタート。

ふむ、年齢なんてただの数字なんだな。

人生のなかで今が一番若いんだ!
やるなら今でしょ!ってことか。

チャレンジしないなら
しないなりの人生が待ち受けている。

学ばないなら…
努力しないなら…
そういう人生しかない。

リスキリングは必要だけどね
ずっと学び続けている人にとっては
違和感が大きいんだよ?

本当は「リ」じゃない。

50才を過ぎても
学歴を誇る人がいますけど、
この人は大学卒業後は何をしてたんでしょうか?

キャリアハイは大学生?

そうじゃない、人は常に学ぶべき。
スキリングだ!

コミュニケーションの問題は
あちこちで語られますけど、
単なるone to oneの関係性だけでなく
これからの世の中では
「社会性」が益々必要になると考えます。

つまり
よく知っている仲間となら
上手くやっていける能力ではなく、
互いによく知らない人々同士でも
関係性を構築し
より良い社会を運営していく
公的なネットワークを
作り上げる能力という事です。

できるできない。
知っている知らない。

そんなの判断軸にならんよ。

根本的な問いを立てれば
できないこともできるようになるし
知らないこともすぐに知ることができる。

フロンティア精神って
そういうことでしょ。

荒野を切り拓くことができる
自分になっちゃえばいいんだ。

キャリアの掛け算。
新しい生存戦略。


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