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キャリアシーンでは
出口が見えている場合と、
それを見い出したいフェーズでは
取るべき行動が異なります。

前者よりも後者が多数派でしょう。

出口が見えていれば
粛々と取り組み続ければいいですが、
出口が見えていないなら
「無から有を生み出す力」が必要です。

この力を持つ人はとても少なく、
エージェントやキャリアコンサルタントですら
ゴールが見えていないと
何もできない人が多いです。

つまりこういう人に相談してもムダだし、
相談すべき相手は
「無から有を生み出している人」ということです。

そうはいないということがわかりますよね。
だから貴重なのです。
いわゆるメンター的な存在です。

早く見つけたほうがいいですよ。

まだ見つかっていないなら
リスクマネジメントをしましょう。

つまり道を間違える可能性が高いということです。
間違えてもいい準備です。

気を付けるべきは、
曖昧なまま、情報不足の状態で
自分勝手に判断して動いてしまうことですね。

リスクと曖昧さは全く別もの。

曖昧さを極限まで消すことこそが
リスクマネジメント。

曖昧に気づき、
いかにして消すのか?

これこそがサバイバル戦略でしょうね。

出口が見つかっていないということは
曖昧さの中にいるということなんですよ。

誰もがキャリアアップを願いますけど
長い人生の中では
キャリアをキープするシーンもあるし、
時には敢えて
キャリアダウンをした方が良い時もあるのです。

キャリアを近視眼的に考えるのではなく、
人生論として長い目で見つめることは
かなり大事な要素なのですね。

焦りは禁物です。
地道にスキルと経験を積み重ねるしかありません。

変化に対して
抵抗感を持たない自分でいましょう。

世界は広く、
人生は長いようで短い。

自分の知っていることよりも
知らないことの方が多いのだから、
抵抗という小さなプライドを満たすよりも、
まだ知らない世界を知りたいと
五里霧中のなかで暗中模索するのがいいですね。

結局ですね、
出口を見つけたければ
「今だけカネだけ自分だけ」からの脱却。

もうこれが大前提なのですよ。

ここから脱すれば
す~っと先が見えてきます。


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