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自分って何だ?の先のブランディング

セルフブランディングとか
パーソナルブランディングの必要性が
益々叫ばれていますけど…

・自分が何者かわからない
・自分が何をしたいのかわからない
・自分がどうなりたいのかわからない

これではブランディングどころじゃありませんよね。

自分をしっかり構築して
アイデンティティを持たないと
自分を説明できません。

レゾンデートルじゃないかなぁ。
自分にわかりやすい「名札」を付けましょ。

薄っぺらいブランディングは
自分を貶めることになりかねません。

あと「嘘」「虚偽」は致命的にダメ。

自分は野球に例えると
何番バッターでしょうか?

サッカーに例えると
どのポジションでしょうか?

オーケストラだったら?

日々の振り返りとともに
そんな自己分析をしてみるのもいいでしょうね。

個々それぞれの価値。
オリジナリティ。

生き方、生き様。考え方。

所詮、自分は
自分にしかなれないのですよね。

だからこそ自分を定義するというのが
自分にとっても必要となります。

自分勝手な自分ではなくて
自分をいかに世のため人のために活かしていくか。

自分がないから
自分を社会の中で位置づけられないから
判断を間違えて
道を踏み外すわけです。

それでいいなら
お好きにどうぞですけど
それでよくないなら
自分と向き合うか
自分について
よく考えている人から
学ぶ必要があるでしょう。

仕事には科学を
人生には哲学を
人間には愛を
行動には美学を。

この言葉が
私は好きなのですが、
東洋思想の美点のひとつに
経済と道徳を両立する点があると思います。

だから仕事には科学も、哲学も、
愛も、美学も必要と考えたほうが
人生も人間関係も行動も良くなると考えてます。

物事の本質を知らないと
自分は見い出せません。

金儲けのための自分とか
有名になりたい自分なんて
そんなの自分じゃなくてもいいですし
むしろ自分であってはできないですよ。

あるようでない
ないようであるのも自分だし、
他者がなければ
自分の存在意義がさらに見えなくなるでしょう。

自分って何だ?

安易に答えを出すのではなく
何年、何十年かけてでも
問い続けるべきであると私は考えています。

ブランディングするのではなく
必然的にブランディングされるのが
正しい姿なのかもしれませんね。


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