自分で人体実験!我流ライザップ 糖質制限のウソほんと 「安藤なつは小食だけどシュークリームを食べる」

3ヶ月で10kg痩せました!!



実際にこの3ヶ月で行ったダイエット方法と痩せていく過程、そしてメンタルの持ちようが、誰かの役に立てるならさらけ出そう!と思い、

私が行ったダイエットの方法と考えを記していこうと思います。


ダイエット

この巷に溢れすぎて過食気味の言葉は、私には関係ないと思っていました。

中学時代は陸上部の長距離走、高校時代はバスケ部と体育会系生活をしていた私は食べても食べてもむしろ筋肉がつかず、もっと太りたいなっていう今にしてみれば贅沢なことを思ってました。

母の田舎に帰った時は、夜おばあちゃんともっと話したいと思い、部屋を出ておばあちゃんの部屋に向かうと
「あの子ちょっと痩せ過ぎちゃうか」という母とおばあちゃんが私のことを話している会話を聞いてしまいなんだか悲しい気持ちにもなりました。

そんな私も社会人となり、デスクのPCに向き合う生活の日々を数年、

残業で疲れた体と脳へのささやかなご褒美は残業代と、帰りに食べるラーメンでした。特に豚骨ベースが大好きで、、

ライスも注文して、最後に豚骨スープをかけて、ミニ雑炊を作るささやかな楽しみ。

幸せでした (´;ω;`)ブワッ 。

そんな生活をおくっていた私は
久しぶりに会った友人女性にこう言われたのです。
「久しぶり〜、太った?」
こういう時、女性は他人に躊躇がありません。

普段、自分の容姿に無頓着な私は、イヤ無頓着だったからこそ、友人の何気ないこの一言は響きました。
「私ってそこまで太っていたのかな?、たしかにお腹が出てきているし、服の上からでも分かるし」
家に体重計がなかったので、年に一度会社で受ける健康診断でしか自分の体重が分からなかった私はすぐにamazonで一番評価が高く、しかも安い電子体重計を買いました。

そして、測ってみた自分の体重は

78kg!!

今まで見たことがなかった、過去最高の体重を記録していました。日本人の体型だと身長に関係なく78kgは太りぎみに該当するかと思います。例外なく私もデブでした。
過去の自分にバイバイし、勢いを増し完全に独走状態に入った私のデブ化体質は、気付いた時には既に、おそらく数ヶ月の内に80kg代に到達することも射程圏内に狙える位置につけていました。


その日、私はダイエットを決意しました。
ダイエットを決意する時、こういう時は他人からの指摘はとても大きなきっかけになります。

今まで、仕事を頑張って、そのせめてものご褒美にと帰りにラーメン。毎日は無理だから、最近ますます美味しくて便利なセブンイレブンでお弁当、スイーツ、冷凍食品と
食べたいものを食べていた幸せだった日々が、結果的には一頭のデブを飼育していたのです。

ダイエットを、決意した私は
どのダイエット法をやるか決めるところから始めなくてはいけませんでした。

だって、巷にダイエットって溢れすぎてませんか?溢れ過ぎててどれが本当に有効なのか、どれが私に効くのか多過ぎでよく分からないんですよね。。

そこで、私はいろいろ調べ始めました。

調べると結局は、痩せるにはたった2つのシンプルな方法しかありませんでした。

1. 食事

2. 運動

そして、私は結果的に隠されたもう一つの最重要な要素がある事を発見しました。

3. メンタルの持ちよう

メンタルの持ちようが大切なのはダイエットは継続が難しいからです。ダイエットは痩せるという肉体の変化をゴールにします。そのため目に見える物理的な変化につながる行動にしか注目されませんが、私もあなたも私達人間って体だけでできているわけじゃないですよね?!(ここで少しドヤ顔)。

体と心はつながってますよね。失恋とかすると感じますが、心が落ち込んでると布団から出たくなくなったり1ミリも体を動かしたくなくなったりと、あぁ体と心はつながってるんだなと実感します。

そのため、ダイエットは

体と心の変化

です。

体の中の物質である脂肪を減らすために食事と運動が大事になります

私やあなたの体を動かすために、そしてダイエットを継続するために心(メンタル)が大事になります。

巷にダイエット方法が溢れる原因は、みんな継続が難しいからです。どんな方法でもある程度は痩せると思います。そこに嘘はないと思います。
でも、とにかく時間かかる。結果がすぐに出ない。そのため先に心(メンタル)の方が耐えれなくなるのです。 そのため、三日坊主に終わり、また違うダイエット方法に手を出すのだと思います。ダイエット業界にとって永遠に来てくれるいい顧客になってます。この現象を「野ブタがまた来た」そう名付けてみました。
野ブタがブヒブヒ言いながらまた来た。そう言っているトレーナーを勝手にイメージしてます。

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■身近な成功者!?

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ダイエットを決意した直接的なきっかけではないのですが、

会社の後輩の女の子の存在も私の気持ちを後押ししました。

その子はもともとかわいい子ではあったのですが、ある日オフィスを歩いてる姿を見て、あの子なんだか痩せたなと思いました。

そこから、数日、もしくは数週間だったか経ちc、またオフィスを歩いている彼女がいました。

私はちょうと後ろを歩いていたので、彼女の足を見たとき

痩せすぎじゃないのかな?

そう思うまで彼女は痩せていました。

そのとき、彼女に思い切って聞いてみると、ダイエットをしていたとのことでした。

そして話したときの彼女を見てあれこんなに可愛かったっけ?

そう思ったのです。

後輩の女の子がダイエットを実際に成功させたこと

とても可愛くなっていたこと

そのことが私も変わりたい、私の中にそう思う気持ちが生まれたのだと思います。

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■ライザップは本当に効果があるのか?

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私がちょうどダイエットをしていた時に一番盛り上がっていたのが、ライザップ。
ダイエットを始めるために、いろいろと調べていた私は当然ライザップも調べました。

利用はしませんでしたが、結果的には私は近いダイエット方法になりました。

ライザップのダイエット方法とは、そしてその方法に効果はあるのでしょうか?




ライザップの有名なキャッチコピーがあります
「結果にコミット」
この超有名な、ライザップの結果を出し続けているダイエット方法。

ライザップに限らず、体が物理的に痩せる方法は既に確立されています。
1.食事、2.運動です。体に入ってくる食事を制限しこれ以上脂肪を増やさなくする。
体に既についてしまった脂肪を燃焼し、減らしていく。
このシンプルな2つです。
ライザップでももちろんこの2つの行動がメインになります。しかし、ほかのダイエット方法ではできなかった結果にコミットし続けている理由。
それは、「3.メンタルの持ちよう」ここに一番力をいれているからです。

ダイエットにはどうしてもしんどい期間があります。
今まで食べていた目の前の美味しいものを食べるのを我慢しないといけない。
脂肪を燃焼するために有酸素運動をしないといけない(ちなみに私は運動はしていません。)
我慢したり運動したり頑張ったのに、その日や次の日に痩せているわけではありません。
頑張りの結果がかなり後からくるのです。

不安になります。
このやり方は正しいのかな?
結果が出るのかな?

そして、これが一番心理的につらい
いつまで続ければいいのかな?

もはや、修行です。大学受験です。司法試験の勉強です。暗闇の中のはじめての富士山登山です。

そんな過酷な肉体と精神の孤独な戦いを強いられている私達は、結果が出るまで継続して頑張ることができるメンタルの力が必要になります。

孤独な戦いだからこそ、全て自分の意思で決めなくてはいけないのです。
今日何を食べるか。どれぐらい運動しないといけないのか。友達や周りとは違う太らないものをオーダーできるか。

もし、そこに一緒に戦ってくれる人がいたらどうでしょう。
「大丈夫だよ、このやり方で間違ってないよ」
「なんだか、綺麗になったね。結果があらわれてきてるよ」
「そのご飯は糖質が多いから、そんなの食べたらダメだよ」
「一緒に頑張ろう」
「今のペースだと、あと2週間で結果が出るよ」
「そっか、今日はお菓子食べてしまったんだ、、。ふーん。。ばかなの?」
誰かが一緒に孤独なダイエットを戦ってくれる。支えてくれる。毎日気にしてくれる。それだけで、孤独な戦いは共通の敵を倒すための共同戦線にかわり、目標達成まで頑張るという気持ちが持続できます。
ちなみに、これらは孤独な戦いを3ヶ月続けた私が誰かにかけてもらいたかった言葉です。笑
「なんか、痩せた?」
もう一個欲張りに書いてみました。

ライザップでは、コミュ力の達人のようなトレーナーが毎日気にかけてくれるそうです。
食べたご飯の食事を写真に撮って送らなければいけなく、コメントが返ってくるそうです。
そして、同じようなダイエットしている仲間の姿を見ることができます。自分だけ欲望に負けるのが悔しくて、トレーナーのがっかりさせたくなくて、頑張ることができるのです。
ちなみに、ライザップでは運動は週2回の2時間ほどの筋トレだけらしいです。
私もダイエット期間中、特別運動はしなかったので有酸素運動で痩せようと思うよりも食事(=糖質)制限とその継続の方がより有効であると感じます。
ライザップがなぜ結果を出し続けられるか書いてみましたが、私もこのやり方がダイエットに最も有効だと思います。
それは、私がダイエットをする前にしてしまった最初の失敗があるからです。


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■安藤なつは、少食だけどシュークリームを食べる

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ライザップの方法はとても有効で、ダイエットを成功した後の私から見てこの方法しかないと思います。
ただトレーニングが高額で30から40万します。。
私のように似たやり方で独学でも結果を出すことはできます。

ダイエットの方法を決めようと考えていた私は最初に間違った考え方をしていました。
それはこう考えていました。
「食事の量を減らして有酸素運動をすれば良い」
なんだか正しい気がしますよね、実際にダイエットに必要なシンプルな2つの要素である
1.食事、2.運動を両方とも満たしています。

一昔前のダイエット方法もこの考え方に沿っていると思います。

どこが間違っているか分かりますか?

食事の量を減らす、が間違っている?
有酸素運動をする、が間違っている?
それとも両方間違っている?

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