unity1week「お題:2」に参加した話
ぐみしです。unity1weekに今回で2回目の参加ということで、考えたことを緩くまとめていこうと思います。
「お題:2」
かなり難しい…。2のシルエットが浮かんできたから、というノリでお題にするのはセクシー?とりあえず、ジャンル分けを行いテーマを決めていきます。
・2で拘束されていない(例:2人、2枚、2画面
→ゲームそのものを面白くする必要がある
・2で拘束されている(例:2重人格、二択、2倍
→コンセプト破綻の心配がない、ゲームに落とし込むのが大変
・2以外が拘束(例:2(3)分クッキング、2(1)位
→斬新なゲームになりそう、ゲームに落とし込むのが大変
お題が難しいこともあり、コンセプトで破綻だけは避けたい気持ちでした。そのため、2で拘束されているテーマを探すことにしました。
テーマ探し
初めにことわざや熟語で「2」が使用されるものを検索しました。
「二兎追う者は一兎も得ず」
二匹の兎を追いかけるゲーム。ん~、可能性がありそう…?ただ、ゲームとして考えると下図みたいに簡単に最適化されるのがネックですね。このままだと、まず近い一匹を捕まえて、そのあとに二匹目を追うだけのゲームになりそうです。
プレイヤーの判断に影響を与える要素が欲しいですね。そこで、
「二人三脚」
といった要素を足しました。二人三脚では二人の意思によって進む方向が決定されるため、先ほどの問題を解決するのではないかと思いました。
ゲーム設計
・コンセプトの破綻がないストーリー設計
・スピーディーな操作感
・二人三脚の独特な操作感
以上が今回のゲームを作るうえでの注意点です。とにかく、ストレスフリーでテンポ感あるゲームを心掛け、デザインやシステム設計を行いました。また、遊び心や遊び手への配慮も忘れずに。
完成
ゴールデンウィークでのゲーム制作お疲れ様です。
タイトル:二兎追うロボは二人三脚
https://unityroom.com/games/nitooirob_game_gmsh
結果
総合44位!遊んでいただいた方ありがとうございました!
反省点
・ストーリーとランキングは分けるべき
・動きが少なく画面がさみしい
・配色の知識不足や演出不足で躍動感が薄れていた
まとめ
学ぶことがたくさんありました。引き続き精進します。