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AIを駆使して誇りある仕事大賞を受賞!さつきさんへの1日密着インタビュー!

GMOソリューションパートナーは、SMB領域(※)のお客さまが課題としているWebマーケティングのノウハウを提供するとともに、RPAを活用した業務効率化まで、さまざまな業務支援をおこなっています。
(※1)SMB(Small and Midium Bussines)とは・・・ 中堅・中小企業のこと
(※2)RPA(Robotic Process Automation)とは・・・これまで人間のみが対応可能と想定されていた作業、もしくはより高度な作業を、人間に代わって実施できるルールエンジンやAI、機械学習等を含む認知技術を活用して、代行・代替する取り組み

こんにちは。GMOソリューションパートナー株式会社の採用担当です。今回は、GMOソリューションパートナーでライターとして活躍している”さつきさん”にお話を聞きました。

【プロフィール】
名前:さつき(SATSUKI)さん
入社年:2021年4月
前職:保険営業
現職:SEO対策グループ・ライター
趣味:おいしいお店巡り、和菓子作り



-Webライターさつきさんの1日


さつきさんは毎日モノレール出勤♪出勤の様子


※沖縄事業所では、お昼休憩とは別に2時間おきに休憩が15分設けられています。
お昼休憩・オフィスで野菜で昼食を選んでいる様子

▼過去記事も要チェック!
みんなが喜ぶ福利厚生を!会社で野菜を食べられる環境を!
https://note.com/gmo_sp/n/ne5e0fcaeb798

-Webライターさつきさんの主な業務内容

インタビューをしていくと、さつきさんの業務は案件対応だけでなく、多岐にわたることが分かりました!こちらでは、さつきさんの携わっている業務内容をカテゴリーにわけて紹介していきます。

【進捗確認】

チーム朝礼では、チームメンバー一人ひとりが当日対応する案件(目標と見通し)を報告いただき、全員で確認をおこないます。
そのデータをもとにして、みなさんがご自身の目標・実績・達成率を把握できるよう一覧表を見やすく整えて共有したり、必要に応じて個別フィードバックをおこなっています。

チームメンバーへフィードバックしている様子

朝礼後は、私自身も担当案件の対応を進めつつ、MTG参加やTODO対応をします。その間、全体の進捗を定点確認して、皆さんが記事対応をスムーズに進められるようフォローしたり、案件対応に関する情報を整理して共有や確認もしたりします。
チーム終礼では、チームメンバーの進捗と完了見通しを確認します。

【AI記事対応】

現在、当社では記事作成の際は、AIツールをフル活用しています!
メインは記事生成AIの一つであるXaris(カリス)を使用しており、生成された文章に加筆や修正が必要な場合はGeminiChatGPTも使用しています。 生成された記事はそのまま使用しているわけではなく、品質を担保するために必ず校閲ツールなどを使って校正・校閲もおこなっています。AIツールを使用したことがある方はわかると思うのですが、AIツールはハルシネーション(※人工知能(AI)が事実に基づかない情報を生成する現象)を起こすことがあるため、最後の「人によるチェック」は欠かせません。

AI記事対応中のさつきさん

・Xaris(カリス):AIチャットボットのアシストにより、SEO記事の制作期間をアシストする支援ツール
・Gemini:Google AI で文章やリストの作成、計画の立案、新しい知識の習得など、さまざまなことができます。
・ChatGPT:人間のような自然な会話ができるAIチャットサービスです。

【プランナーへの確認依頼】

案件対応で確認や調整が必要な場合は、プランナーと連絡を取り合って進めています。週1回、携わっているサービスのキープミーティングも開催していて、業務の進捗や課題などをプランナーと確認しながらPDCAサイクルを回すようにしています。
現場で確認事項が発生した際は、基本的にアルバイトメンバーからプランナーへ直接、確認を依頼してもらっています。時折メンバーが判断に迷う場面では、私を含めチームの社員がフォローに入り連携を図っています。ただ、基本的に私たちのチームはベテラン勢で構成されているため、厚い信頼のもとで皆さんに試行錯誤していただきながら進めてもらっています。

※プランナー:当社ではWebディレクターのことをプランナーと呼んでいます。

【役務管理】

記事対応に関する確認や調整、AIツールの月間費用の集計などもおこなっています。法令関連で不明点があれば、プランナーやアルバイトメンバーから相談を受けて、確認や調査をおこないます。より専門的な知識を必要とする場合は、提携している法律事務所様へ確認を依頼し、アドバイスを頂戴することもあります。お客様との直接的なやり取りはありませんが、必要に応じて外部(たとえば農林水産省関連の窓口など)に問い合わせをおこなったりすることもあります。

-Webライターとしてのやりがいや逆に大変だと感じていることを教えてください。

仕事を通して、やりがいを感じる瞬間は主に2つあります。
1つ目は成果が上がったことが目に見えてわかるときです!自分が担当したお客様のキーワードがGoogle検索順位で10位以内にランクインしていると、とてもうれしくなります。特に、圏外だったキーワードがランクインしたときは、本当に最高の気分です!!

また、案件対応を通じて常に新しい知識やスキルを身につけられることにも、やりがいを感じます。世間のトレンドや異業種の情報も自然と入ってきて、日々視野が広がっていく実感があります。AIの活用をはじめ、さまざまな情報に触れられるのも今携わっている業務のおかげです。それに伴い、タスク管理やタイムマネジメントの意識も自然と身につき、自己成長を感じられるのもやりがいにつながっています。

その反面大変だと感じていることは、期日に間に合わせるというところで、結構神経を使っていますね。チーム社員で連携して進捗管理を徹底していますが、各メンバーの出勤状況や進捗状況で変動することもあるので、デイリーで調整に気を遣っています。
私たちのチームは、サービス(SEO対策)のベースを作っています。「コンテンツを期日通りにお客様へ届けること」がサービスをご利用いただくファーストステップなので、期日を守るために管理体制を徹底しています。

-誇りある仕事大賞を受賞するまでの道のりを教えてください。

AI対応が開始する前は、ライターが案件ごとに記事作成をおこなっていました。
ですが、「来月から制作コスト削減のためにすべてAIで対応していこう!」という制作AI化の方針が決定し、急にスタートを切ったところがあります。
そこからは、本当に大変(大きな変化)でした。手探りでAIを使ってみて、社内で開催されているAIセミナーなどの情報も活かしながら、AIの使い方やノウハウを蓄積しつつ試行錯誤して、チーム一丸となって必死に取り組みました。

インタビューにお応えいただいているシーン

そうしているうちに、2024年1月には完全AI化を実現することでき、チーム全体で大幅に工数削減をおこなうことができました!
それから、文字数も最初は1,800文字でのサービス提供だったのですが、AI活用で効率化が実現したこともあり、3,000文字での新プラン提供も実現できました。「チーム力強化」が実現できたことで、チームとして大きな飛躍を遂げた機会になりました。

誇りある仕事大賞:3ヶ月に1回開催される管理支援部門を対象とした社内評価制度の1つ。当社が大切にしている3つのことに基づいて、お客様(顧客・パートナー)に選ばれる誇りある仕事をされた方という観点で部長の方々より推薦があり選ばれたパートナーやチームへ贈られます。

-誇りある仕事大賞を受賞したときはどんな心境でしたか?

受賞したって知ったときは、正直ビックリしちゃって。
「えっ!?私たちなの?」って、認識するのに3秒くらいかかりました。でも、自分たちが選ばれたと分かった瞬間、頭の中で花火が打ち上がるくらいテンション上がりました!(笑)
「私たちすごいでしょ!」ってみんなで胸を張れる気持ちになりましたね(笑)

受賞したときの喜びを語ってくださいました♪

実は正直に言うと、まさか自分たちが受賞するとは思ってなかったんです。会社全体でAI化に力を入れて取り組んでいる時期なので、誰が選ばれてもおかしくない状況でした。だからこそ、チーム一丸となった努力と成長が評価されたんだと実感し、本当にうれしかったですね。それと同時に、社長やマネージャーの方々から高く評価していただいていたことに、感謝の気持ちでいっぱいでした。
手探りで試行錯誤しながら制作のAI化を進めてきましたが、一生懸命頑張ってきた甲斐があったんだなって、達成感と誇りに満ち溢れる気持ちでした。必死についてきてくれているチームメンバーにも感謝しかありません。

-応募を考えている方へ一言メッセージをお願いします!

チーム業務の特性上、業務中はひたすら集中!集中力と理解力を大切にしている役割です。
ただ、朝礼・昼礼・終礼では雑談も入れてみたり、休憩中はお菓子を分け合ったり♪
「困ったときには早めに相談しよう。相談されたら、わかることは一言でも教えよう。」が浸透していて、人の温かみを感じながらお仕事できると思います。
一方で、沖縄事業所はメンバー一人ひとりが「クリエイター意識」を高く持っている組織でもあります。お互いを尊重しながら挑戦や成長を繰り返しているところが、私はとても好きです。
AIを駆使するクリエイターとしてSEOに携わりたい方は、ぜひ一緒に働きましょう!!

最後までお読みいただきありがとうございました。
今回は、ライターとして活躍している”さつきさん”にお話を伺いしました。

▼採用サイトはこちら!

Text & Directed by.Misa Tome

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