バチェロレッテ2「今の段階で、たとえば私の方が稼いでるのって、ぶっちゃけどう?」
バチェロレッテ2・最初の2on1デート
2on1に選ばれたのは澤井 一希さんと中道 理央也さん。
大勢の参加者たちがずらっと並んでいても、パッと目を引く美貌をもつ2人。
見栄え的にはどちらも残って欲しい〜〜!!!!
と悶えるわたしをよそに、淡々とデートは進んでいきます。
エピソード1~3ではあまり美紀さんの好みが読み取れず、萌子さんのように"対話力"を試すこともないので、
「美紀〜〜〜〜〜!緊張にのまれすぎてお前の心が見えないぞ〜〜〜!!!」と、やきもきしながら観ていました。
が!
エピソード4、2on1デートになって初めて、美紀さん主導の質問が出てきました!
おぉおおお!
面白くなってきたぞぉおおお!!!!
「今の段階で、たとえば私の方が稼いでるのって、ぶっちゃけどう?」
ミキ「将来に関わる話を聞きたいなと思っています」
の前置きから始まった1人目、澤井さんとのトーク。
デート冒頭から「この態度で接する相手の両親には会いに行かないだろうな」とよぎってしまうくらい、力の抜けている美紀さん。
会話が進んだ頃、とうとうバチェロレッテらしく切り込みます。
美紀「話は変わって、なんかこう、今の段階で、たとえば私の方が稼いでるのって、ぶっちゃけどう?
そこって別に気にならなかったりする?」
おー!!!
初めて踏み込んだ質問がきたーーーー!!!
エピソード3で大活躍だった小出さんとの2ショット・ディナーデートで2人の関係性にまで踏み込んだ会話がなく、もどかしかったわたし、大歓喜。
これに対し澤井さんは「いつか越えたい」との趣旨をダラダラと語りました。
なんとも根拠のない、ふわっとした漢気…のようなもの。
それを薄目で聞く美紀さん。
あぁ、これは後半のリオンさんを待たずして落ちたなーと思った瞬間でした。
この質問にどれだけの意味があったのか
簡潔に言うと、回答がどうあるかは、澤井さんの合否にあまり関わってこないものだったと思っています。
バチェロレッテという人気番組において、ちょっとでも面白い返しが聞ければラッキー、イマイチなら落とす理由になる。
どう転んでも美紀さんが負けることはない状況だからできた、ちょっと意地悪な質問。
なぜそんな見方をするのかというと、
美紀さんの性欲がピクリとも動いていないことが画面越しでもビンビンに伝わってくるから。
長谷川 惠一さんの前でのモジモジ美紀を見た人ならわかるかと思いますが、美紀さんは男として見ている相手の前ではちゃんとメスになる。
抱かれたい/抱かれたくない、のレーダーをちゃんとバチェロレッテの場に持ってきている。
それが尾﨑美紀という人間。
いいぞいいぞ!!
そういう人間くさい部分が見れるのが恋愛リアリティショーの醍醐味!!!
念の為書きますが、
正々堂々"対話力"をぶつけていた姿が印象的な初代バチェロレッテ・福田萌子さんだって、唯一メスが発動していたコウコウさんとのデート中は鋭い質問をしていた記憶がありません。
それくらい「性的に魅力に感じる、かつ好かれたい相手」の前では論理性や精神性の優先度がグッと下がる。
なんでも肯定したい。
大好きなあなたのことなら。
く〜〜〜!!!!
これが人間の愛おしいところであり、やっかいなところだ!
合理性だけでは人は動かない。
そんなわけで、澤井さんが輝ける質問をされなかった時点で、彼はもう遅かれ早かれ落ちる候補だったんだろうなぁと思います。南無。
🌹🌹🌹
振る舞いを後悔する必要はないよ、
君を君のままで愛してくれる人と巡り会えばいいんだから。
バチェロレッテを見ている時は冷静にそう思うのですが、
恋に真っ最中なときって、自分の振る舞い一つ一つを思い出して反省会しちゃうんだよねぇ。
そんな恋心を思い出すのもまた楽し。
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