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苦楽を共にした仲間との再会で得られる成長

苦楽を共にした仲間との再会は成長を得られます。

突然、約5~6年ぶりぐらいに前職でお世話になった先輩から連絡が入りました。「〇〇日の夜、空いてる?」
以前、同じ会社で働いていた先輩。会社の経営が傾き始める直後に早々と次の道を選んでいた先見性の持ち主でした。
転職してから数年が経ちそろそろキャリアアップもしてる頃かなと思っていた矢先でした。
仕事を調整し、久々に会うことに。

「実は転職することになって・・・」

いろいろ考えた結果、新たな道を選ぶことを決意した先輩。
話を聞いていると人間関係や業務内容、働き方改革などの影響で業務のボリュームと釣り合わなくなったようでずっと悩んでいた様子でした。

人間関係については転職して数年が経ちましたが、同僚はもっと前から働いているため共通の話題が多くなかなか輪に入れないことも多かったようです。

自分も転職して数年、まだ人間関係には馴染んでいない部分があります。
同僚たちは長年の付き合いがあるので、プライベートの話や冗談の通じ方が異なり、外れた存在に感じることがあります。

すごい気持ちもわかるし、久々に会えて話せたことでとても充実した時間でした。

そんな先輩との久々の再会をXで表現しました。

そういえば、自分も16年働いてきた会社を辞めて転職をする時に、一緒に苦楽を共にした仲間と再会し、いろんな話を聞いてもらったりしていました。

転職を決意した時に苦楽を共にした仲間に会いたくなるのはなぜでしょうか。

それは、大きな変化や新しいスタートを経験する際に慣れ親しんだ環境や安心感を求める心理が働くからです。

昔の仲間は過去の共有経験や思い出を持っていて、不確実性やストレスが
高まる時期に安定感やサポートしてくれる存在となることが多いです。

また、苦楽を共にした仲間との再会は自己のアイデンティティを再確認する機会ともなって、新しい道を歩む勇気や自信を与えてくれることもあります。

どうしても人は変化を恐れますが、過去のつながりを通じて、新しい未来への一歩を踏み出す助けとなります。

自分もいろんな話を聞けて、気持ちを切り替えることができました。
こういった仲間がいることで今の自分があり、仕事で悩んでも前に進むことができるのかなって改めて感じることができました。

苦楽を共にした仲間との再会は成長を得られます。
もし、悩んだり行き詰ったりした時は久々に仲間に会うことで大きな成長を得られるかもしれません。
前に進むきっかけをつかめばもう安心ですね!!

最後まで読んで頂きましてありがとうございます!
ふぉーげる

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