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茨城新聞社さんの取材を受けました
みなさんこんにちは。一昨日は茨城新聞社さんの取材を受けましたので,その報告をしたいと思います。
写真に写っているのは江戸川学園取手高等学校の模擬企業「ユーカレコ」と「グルック」。
向かって二列左側から6人のメンバーが模擬企業「ユーカレコ」。
観葉植物型タイムカプセルのPlantimeを販売されています。
観葉植物×タイムカプセルという全く新たな発想で,販売をされています。
メンバーも知り合いで,模擬企業の活動について話すこともあって,みんなとっても面白い人ばかりです。面白いので是非見てみてください!
そして向かって右側の2列8人が私たちグルック。今回は2つの模擬企業が同時に取材を受けることになりまして...
なぜ同時取材になったのか,実はユーカレコさんのおかげで。ユーカレコさん側が先に茨城新聞社さんの方にプレスリリースを送ってくれたみたいで,それに相乗りする形で僕たちもプレスリリースを送ったので同時取材が決まりました。
ちなみに取材の様子はこちら。
写真の左側にいる方が今回取材をしてくれた方で,ユーカレコさんとグルックに対して交互に繰り返すように同じ質問をしていました。
商品の開発の背景だったり,商品の特徴について,自分たちがどんな思いでこの模擬企業グランプリに参加したのかなどについてお話ししました。
改めて商品に対する思いがわいてきて,とても有意義な時間になりました。
ビジネスについて改めて考え直すきっかけにも
ビジネスというのは「結果」に 重点が置かれる世界です。
世の中全ては結果だ!というと生きる楽しさや努力する楽しさを忘れてしまうので,僕はそういう風には思っていないのですが,どうしても結果が重要視される時があります。
でも商品案から商品になるまでにたくさんの問題がありました。オプションをどうするか,梱包をどうするか,値段設定はいくらにするべきか,商品は自分たちのコンセプトを反映できているのか,などといったことを何時間も何十時間も話し合いました。
その上で生まれたのがこのグルソープだったのです。
頭良い!とか発想がすごい!というわわけではなく,かなり地道な努力を続けた中でこの商品は生まれたという意味です。
僕はそれまで商品開発はアイディア勝負というふうに考えていたのですが,実はアイデアだけでなくそれを包み込む周りの環境(コンセプト,ターゲット,値段設定)が しっかりしていないと全く面白いものはできないということです。
これがとっても大変なことで,僕は商品のアイデア性にしか目を向けていませんでした。
改めて自分たちで商品開発をしてみて,その難しさやアイデア勝負だけじゃないということを知りました。
皆さんも自分たちから見えているものを自分たちで作り出してみませんか?
きっと新たな視点が得られて,とても深い学びになると思いますよ。
以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。
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