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24'10'11
少し間が空いてしまいましたね。
この少しの間にまた色んなことが起きたので、記録残させてください✍️
振り返りをすると
10.3母乳投与開始!夕方には消化不良にて一旦おやすみ。
10.4 右肺に気胸発覚!ドレーン挿入。
鎮静もかけて腸も動かなくなるので、母乳引き続きおやすみ!
10.6左肺に気胸発覚!ドレーン挿入!
ここからが新しいトピックだな
10.7母14:30頃NICUの説明を受けたあと退院。
16.59病院から呼び出し。
17:30炎症反応と、お腹が緑に変色している。お腹に水がたまっていることも確認できる。腸に穴が空いていると思われる。緊急手術をする。血圧等が維持出来ればストマーにして、穴が見つけられなかったり血圧維持が難しいようならドレーン挿入すると主治医、小児外科、麻酔科の先生たちから説明をうける。
18:00頃手術開始。
20:00看護師長より、処置終わったら先生たちから説明あるとのこと。
21:00頃小児外科、主治医より説明あり。無事穴も見つかった。超未熟児さんなら空きがちな箇所から5cm上のところに穴はあり、無事ストマーもできたとの事。
10.9
12:00頃出生届け提出。名前が決まる。
13:00頃昨日後からできた左肺の気胸のドレーン抜去。お腹のフィルムをはずし、ストマーのパウチ装着。
10.10
13:30頃右肺の気胸のドレーンも抜去。
15:00頃サーチが70台まで低下。心拍も130台からいきなり69を指したり乱気流ぎみ。
15:50頃右肺の新たな箇所に気胸できているの確認。新たな場所からドレーン挿入するとのこと。
18:00頃全ての処置が終わったこと、無事ドレーン挿入できたと看護師さんより報告うける。
一進一退を繰り返してすこーしずつ大きくなってきている。あたしは相変わらず、グズグズ泣いてばかりだけど、手術や処置が終わってわたしに心配をかけるどころか元気だぞと私を鼓舞するような動きを見せたり、手を握ったりしてくれたり、口をパクパクしてくれるのが、親思いで、それがまたあたしをグズグズさせる。
医師の前では、処置前にお子さんに声をかけてくださいって言われて「サクッと切ってもらってきて、また後で会えるから。寝てた方がいいよ。怖くないように。」と軽く告げ、先生にお母さん頼もしいですねなんて言われて、控え室で、終わるのをまつけど、1人になると机に突っ伏してグズグズ泣いてるし、気を紛らわせようとこっこ関連の書類を、とじるファイルをデコレーションするけど、心ここにあらずで上下さかさまにファイルデコレーションしちゃうし、しかも自分ではそれに気づかないでたまたま通りかかったMSWさんに指摘されてようやく気づくし。なかなかのほろけ具合に自分でも情けなくなる。
それでもあたしは、夜は寝るし、お昼寝もする。夜中の搾乳は厳密に3時間と言うよりは起きた時にするようにしてる。ご飯もいっぱい食べる。1人で大学病院の食堂でご飯だって食べる。妊娠前に25キロ痩せたけど、今はきっとそれを取り戻そうとする勢いで増量している事だろう。でもいまはそれでいい。あなたがわたしに抱っこされた時安心できるようにふわふわでいよう。
髪を切ろう。バッサリ。そして明るく染めよう。学生の頃テスト勉強するにもまずは、頭がいい子が使っている文房具を買い求めた。わたしは形から入るタイプだ。強くなってあの子があたしを元気づけるために無理しなくて済むように、いつも笑っていよう。