どのくらいの規模
私の経験を次に生かしてもらいたいと書き始めたnoteも
いよいよ最終章に入った
規模の大きさを述べてみたい
何度も規模を争うものではなく
おのおの最終ゴールは違うと述べた
最適な規模はどのくらい
ストレスがない規模
自由な時間の必要度
必要なお金
これらを頭に入れて
私の経験を踏まえ考えてみたい
ストレスのない規模
メンタル面はおのおの違う
しかし退室は必ずある
データ的に年間退室は2割とすると
10部屋で2部屋 30部屋で6部屋
退室時から次の入室までのストレスが発生する 空室はオーナーを悩ませる
築年数で空室期間は長くなっていく
トラブルのストレス
騒音 家賃未入金
入居者の問題行動
水回りの問題 建物劣化 近隣問題
ゴミ出し問題 エアコンや温水機故障
管理会社への不満
仲介会社への営業
さらに
リフォーム費用の捻出
借入金返済 固定資産税 所得税
事業税 国保の高額 自然災害
減価償却の減少による手残り金の減少
ストレスが負担にならない規模
自由な時間
何か目的を遂げようとする時間
趣味に要するに時間
家族に要する時間
旅行に要する時間
病気に要する時間
フリーの時間の必要度
フリーの時間の使い方
これから必要とする時間は
今後の生き方でおのおの異なる
必要なお金
生活資金や貯蓄
子供の学資資金や親への介護費用
趣味に掛かるお金
旅行に掛かるお金
老後の住居住み替え費用
将来への備え
子供へのお金継承
お金で感じる幸福度はおのおの違う
表面利回8%と仮定した場面で考えてみたい(借入金8割)
ひとりで50部屋は管理できる
目標はその上を目指していく
実際 私の先輩は100部屋以上保有
していた時期もあった
私も目指した時期もあった
ズバリ理想適正規模と年齢
60才まで 50部屋
65才まで 40部屋
70才 20部屋(返済終了)
利回りで部屋数は変わる
満室経営を前提とする
もちろん異論もあると思うが
あくまでも経験上である
もっと上を目指しても下でも良い
ゴールはおのおの違うのだから
アパート経営の始める動機でも違う
また経営して行く中で最終ゴールが
変わる場合もある
人生は何が起るかわからない🤣
最近 特に思う事は不動産業界に
従事する人の年齢が若い
従って不動産会社や管理会社に対応
するのが60才を越えてくると嫌に
なってきたのも事実である
いくら元気でも年齢には勝てない
年を重ねると高齢者になって行く
鏡を見ればおのずと分かる
自分の年齢と実社会のギャップを感じる時が必ずくる
自分でも意識変革や努力をして70才
までは現役で頑張りたいものだ!
そして出口戦略を成功させたい
後継者にバトンタッチしたい
しかしこれがまた難題である
立地条件と子供の育て方が
大きく左右する
負の遺産だけは避けたいものだ
最後にひとこと
何のためのアパート経営か
次はアパートの後始末と相続を考えてみたいと思う
正直大家のひとりごと😗
ここまで読んで頂き
ありがとうございました